再生
思いがあるものだからこそ大切にしたい
当時の暮らしに思いをはせる
大正・昭和に生きてきた人たちが精一杯働いてきた暮らし
そんな中で小さな喜びを見つけながらそれぞれの役割のある暮らし
先人から学びたい
今、なぜか強烈に身体中で感じる
草木染オリーブで染める
鉄さび液で媒染する
優しい茶色に染めあがる
ぶどうのオブジェをそえて
私と母の共同作品
時間とともになじんでくる
ハンドメイド
多肉植物ハンギングフレーム
小枝を三角に組み合わせる
枝先を面取りする
手持ちのチェーンをみつけて吊り下げる
花器のサイズも色々に乗せられる
自由に入れ替えて楽しめる
どれも日替わりの出番待ち
先日月曜日は冷たい雨
バラのシーズン真っ盛り雨に濡れて
今朝の爽やかさに
バラを吊り下げて
ドライフラワーにしてみる
スプレーバラをぶどうのつるかごに飾って待つひと時
つるかご作ると切れ端がでる
それらを集めて無造作に編む
ラベンダーが主役
手元にある材料を見ながら手を動かす
ヘアーサロン「イエローハウス」
ラベンダー・ワイヤープランツ・グレゴマなど寄せ植え
藤つる、あけびなどミックスかご完成
Kiri Te Kanawa
早速お店ヘアーサロン「イエローハウス」に運ぶ
旬のクレマチスKiri Te Kanawa
他の種類よりも遅咲き
昨日まではクレマチス北浜を飾っていた
午後からの強風が気にかかり立ち去りがたい
また明日様子を見に来るからね
クレマチス Kiri Te Kanawa
つぼみが声をあげる
「Nice meet you !」
毎日、朝陽の当たる場所へ持ち運ぶ
つい過保護な対応をしてしまう
子育てに夢中だったあの頃をを思い出す
「 Good Luck !」
ただ今準備
鬼百合の赤ちゃん日ごとにムクムク
日に日に大きくなって
今朝の成長にもうびっくり
もうすぐこの季節がやってくる
八ヶ岳から実生で育てた鬼百合
「ショータイム」
アッといううまにあでやかな花はちってしまうけれども
だからこそその過程がいとおしい
5月晴れ
今日は入れ替え作業日
早朝まだ五日市街道は人気がない
ざっくりと編んだ藤つるのかごに合わせてイケべリアなど多肉植物寄せ植え
花芽が付きもう少しで咲き始める
寒い季節を乗り越え春を迎える
ユキノシタにも花芽が沢山
若葉をてんぷらにして食すというが
細かな羽毛をなでながらどんな味かしらと
明日からまたお客様を「Welcome!」
こんにちわ
「大文字草」
「大」文字の花が顔を出してくれる
薄くピンクがかった白
軽石に寄せ植えをしてから持ち運びやすくなる
つやのある葉っぱが朝陽に反射するのが好き
普段は半日陰で過ごす植物
花が咲いている時は陽ざしがあるところに移す
「そろそろ出番ですよ」
「夕菅」
一週間のディスプレー
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
短い時間の役目を終えて今日迎えにいく
葉が枯れるまでまた我が家でのんびりと過ごす
このルーティンがもう8年なる
年をとって心なしか葉幅が細くなってきている
1300メーターの高原には及ばないが
爽やかな風を感じさせてくれた時間
花たちに別れを告げて
また来年お会いしましょうね
青山椒
実山椒の季節がやってきた
醤油でシンプルに煮るだけ
保存食として母がよく作っていた
山にはいりたくさんとれた時の楽しさを思い出す
我が家の植木鉢にやっと実がつくようになった
佃煮にできるほどの量にはほど遠い
身近なもので懐かしさをいただけるのだから
「ありがとう」
流木に多肉植物イケべリアたちを植え込む
クレマチス 北浜
今日がもう最後のお披露目
あまりの暑さに花弁に黄ばみが出始める
ヘアーサロン「イエローハウス」
持ち帰り次の作業に取り掛かる
「花の命は短くて」
ギボウシ フォレスタは日増しに葉っぱを広げて
夕菅
ゴールデンタイム
今年の夕菅は今日がはじめて一輪開花
名前の由来から来ている夕方咲き始める
そして翌朝には終わってしまう一日花
花言葉は「麗しき姿」
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」にて
お客様を迎える短い一週間
寄せ植え鉢 ワイヤーバスケット
みせばやそう・セダム・コキアなど
シート状になったヤシをバスケットに合わせてカットする
乾燥に強い植物を選んでグリーンの違いを楽しめる
陶器鉢と一味ちがう ワイヤーバスケット
五月晴れに向かって
手を伸ばして
かつて御柱祭に使われた車輪
車軸に多肉植物を植えこむ
数年経つ
やっと花が咲き始めた
前輪はすでに朽ちてしまった