ヘアーサロン「イエローハウス」
店まで早朝マラソン３０分
まだ五日市街道は車もまばら
そんな朝の仕事
気分が穏やか
秋祭りをテーマに
鉾の車輪をリメイク
もう使われなくなってしまった祭りの道具たち
ヤスリをかけオイルステインを施す
リメイク
ワインをよく飲む
ワイン木箱の中枠など見るたびにもったいないと
善福寺川沿いをランニング
イエローハウス店に向かう
花フレームにリメイク
ワインボトルの固定用の木枠を利用して
店にディスプレー
寄せ植え
はつゆきかづら・みせばやそう．セダムなど
鉄砲ゆり
季節到来
お盆の頃、毎年ご近所の庭先でも顔を見せる
庭先のアオキと合わせて
今年も忘れずに活ける
部屋の空気が変わる
玄関先に活ける
オイル加工したふじつると合わせて
この暑さで2・3日で花びらが黄色くなる
乳白色の凛とした鉄砲ゆり
つかの間の涼をいただく
息子家族を訪ねた思い出
ヨセミテの旅
マンモスレイクのロッジ
思いをかたちに
Tシャツにのせて
裏面にはHIRO
ワインコルクを使って色々な色でアクリルカラーのスタンプ
「編む」
トウモロコシが主役
作ってからもう数年たつ
季節のトウモロコシを使ってモミジの小枝に編みこむ
仕上げは水でといたボンドを塗る
時間とともに色合いが変わっていく
今が旬の皮はやわらかなグリーン
日陰干しを丁寧にする
むし暑さの中で黒いカビが点々とつきやすい
風通しのいい場所を見つけながら家の周りをウロウロする
この仕事が一番手間がかかる
「何事も準備が一番！」
一輪挿し
普段使いの湯飲み
何年も使って手になじむ
戸外の作業で冷たくなった体を一杯のお茶が助けてくれる
枝で挟み込みつるで固定
拾い集めた木の実たちを入れて
「ありがとう」
フオトフレーム
気に入っていたものもところどころ痛み始めていた
身近な葉っぱを拾いあつめて
オキシドールで葉脈が少し浮き上がるまで加工する
一枚づつ落ち着き場所をみつける
摘んできたヤシャブシンなど
小さくブーケにして差し込む
入れ替えていくのが楽しみ
お盆
みんなが集まる
「家族って何だろう」
花たちはそれぞれ忘れずに咲き始める
みずひき＆しゅうかいどう 
のきしのぶ＆ススキ
フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」
がまずみ
もうすぐやってくる季節
毎年、楽しみに八ヶ岳で採取
秋田で育った私には思い入れが強い
父と一緒に山に入り実をアルミの弁当箱いっぱいになるまで採る
持ち帰ると母が大根と合わせて漬物にしてくれた
冷蔵庫などなかったあの頃
山の恵みに感謝しながら
家族で味わった薄紅色に染まった大根 子ども時代
うばゆりの青さとガマズミの赤のコントラストが好き
ふじつると組み合わせて
ヘアーサロン「イエローハウス」
今朝、7年前のLAの写真を見ていた
こんなアイディアは
鹿もきっとうれしいにちがいない
宿泊したインスブルックロッジのシャンデリア
雄鹿の角がはえかわる
古い角が残される
なんていうか
ただただ見上げる
夜、明かりがともる
ホットなライトに頬が緩む
ルドベキア
夏の元気な花のひとつ
ヘアーサロン「イエローハウス」
ブドウのつるを巻き付けて
花ことばは
「立派」「正義」「公平」そして「あなたを見つめる」
今朝も五日市街道には車と共に熱風が足元からまきつけてくる
朝顔
やっとツルが撒き始める
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
今朝も暑さが勢いよくやってくる
ぶどうのツルで支柱を作り誘引する
真ん中には南部鉄の風鈴を下げる
タネからここまで大きくなって
お店にやっとお目見えできる
この猛暑に負けずにどうか花が咲きますように
今朝も花を咲かせて
フェンネルは朝陽がお気に入り
猛暑などまったく気にせず元気に香りを放つ
朝夕二度の水やりでも足りないくらいの日々
5時過ぎにはもう気温が上昇し始めてしまう
葉焼けをおこさないようにその前に水やり
あっという間に外気温は33℃に
今日も猛暑の中でスタート
汗がしたたり落ちてくる
8月
今日から8月
4時の涼しさの中で花の手入れに善福地川沿いに歩き出す
6時になるとあっという間にその空気が追いやられてしまう
連日34℃猛暑に植物は痛みだす
「Have a nice day !」
