鈴木海花の「虫目で歩けば」

自然のディテールの美しさ、面白さを見つける「虫目」で見た、
身近な虫や植物の観察や飼育の記録。

25日にヒナカマキリ対決!?

2014-10-16 08:54:40 | 日記

 このところ、誘い合ってよく観察にいく虫目仲間。

昆虫記者、昆虫写真家、昆虫必殺仕事人(各種図鑑などで資料となる虫を提供している方)、ナナフシガールとその勇敢なおかあさん、虫デザイナーと私という、虫的にはなんだかなあ、というメンツですが・・・・・・。

虫の季節もそろそろさびしくなってきましたが、まだまだみられる虫もいろいろ。

25日にどこかへ行こう、ということになったものの、それぞれ先約があり、

それじゃあ、「ヒナまつり」しよう、と昆虫記者が言い出して、三浦半島と八王子で、同日「ヒナカマキリ対決」ということになった。

いつもはワキアイアイの面々だけれど、たまには競うのも一興。

ちなみに私は八王子組。

ヒナカマキリ、いいよね~大きさは一円玉といい勝負。

昆虫記者は得意の下見に行っており、すでにこんな成果をあげているけど

http://blogs.yahoo.co.jp/mushikisya/11715190.html

私はヒナカマキリは卵しか見たことない。

お互いはりきることしきり。

昆虫写真家から「スズメバチに刺された組は負け!」という痛すぎるルールも。

 のんびりゆずりあっての虫目歩きもいいけど、たまにはこういう対決型(笑)もよいよね、とおおいにノッテいる私です。

 今後、旬の虫さがし対決型の観察会もおもしろいなあ、なんて思っている。

たとえば・・・・・・真冬の夜のフユシャク交尾対決、とか?・・・・・・これはわたし、パス~(笑)。

 

「負けませんよ!」と早くも仕事人が宣言して,

火花が散っている。

結果はいかに?

 

これは熊本の蟲刺繍家 ながふちなほみさんが送ってくれたサカダチコノハナナフシの立体刺繍。

ながふちさんのことも、近々ご紹介したいです。