しらはまに よするさざなみ くりかへし うたふこころは もはやゆるさず
*「しらはまのよするさざなみ」までは「くりかへし」を呼ぶ序詞ですね。
白浜に寄せるさざ波のように、繰り返し歌う心は、もはや悪を許さずという。
要するに、わたしたちが何度も何度も教えていることです。この時代、とうとう人類は愛の世界の心の限界を破った。永遠に続くかと思った悪の栄華の時代が終わった。悪を行じて恥じない馬鹿どもは、神の指に選別され、人類を落ちた者として、この世のほかのところへ赴かねばならない。
何度も繰り返し教えるのは、それがとてつもなく大事なことだからです。この時代で、人間は人間と、人間ではないものに分かれるのです。それは、永遠の別れなのです。
このことの重大さがまだわかっていない人が多すぎるので、わたしたちは何度も繰り返し同じことを言うのです。
わたしたちを、この世を騒がすウソツキのたぐいだと思ってはなりません。これは本当のことなのです。それが証拠に人類はわたしたちの指導があって、感覚が進化した。解脱を経験した者もたくさんいる。
神の創造した霊魂の真実に目覚め、愛の本質を永遠に実行していく存在へと、人類は進んでいくのです。
そういう段階を見ているのに、いまだに悪の栄華の幻を見ている馬鹿は、もう人類ではなくなり、この世界を追い出されるのです。
地球世界は愛の世界になる。神はもうご決意なさっている。愛こそがこの永遠の豊穣の世界を創っているものの正体。それを馬鹿にする者は、もうこの世界にいられないのです。