終戦記念日宣伝とお盆

　昨日は、定例のスーパー前宣伝を行いました。終戦記念日の内容です。かんかん照りで、いっしょに宣伝した方と、その後スイカを食べて、体力を戻しました。
　私の家は、天台宗でお盆の飾りを亡き義父の飾り方を思い出し、妻が主役で作りました。
　近所では、久しぶりで子どもさんたちが、帰省し水遊びの楽しい声やお墓参りの姿がありました。
　改めて、平和の大切さ、福祉・暮らし破壊の自民・公明の政治を選挙で変える、決意が強まりました。

チベット族の市場経済参入の遅れと特別待遇を受けている実態

　著者の大西氏は、新疆ウイグル自治区の新疆大学の客員教授です。チベット自治区経済は中央政府の他の少数民族に比べても特別の財政支援が行われ、教育、就職税制なども、特別の優遇を受けている。中央政府は他の少数民族からの反発をおそれて、この優遇策を宣伝していない。
　チベット族は、市場経済に乗り遅れ、漢民族がチベットに進出し、資本家としてチベット族を雇用し、この労働問題が民族問題として現象している。
　中国政府への取材の自由、暴動参加者への恩赦、１９５９年の農業集団化への反省。ダライ・ラマへは、暴動参加者へのチベット仏教としての厳罰、北京オリンピックへの行動を伴った協力、過去のＣＩＡ／オウム真理教との関係の清算、過去のおぞましい農奴制への責任の明確化、自治権拡大の具体的内容の明示などを提言しています。
　こうした、事実を報道していないマスコミに大きな問題あるように思いました。