今日の「赤旗」に千葉県内の青年労組・千葉青年ユニオンの記事が出ていました。
40年前、青年達がどんどん労働組合をつくり、私のその一員として活動していましたが、その頃の事が思い出されました・
記事の内容は次の通りです。
千葉県で35歳以下の青年なら一人でも入れる労組、千葉青年ユニオンが結成されてから約-年を迎える3日、千葉市で第2回定期大会が開かれ、派遣労働者や不当解雇に苦しむ青年が参加しました。
神部紅(じんぶあかい)委員長は「青年の雇用とくらしの実態はさらに深刻になっている。青年が希望と尊厳をもって生きられる社会を実現しましょう」とあいさつo(写真)ケーキ店でパティシエとして働く20代の女性は労働基準法違反の長時間労働を押し付けられ、残業代は800円と決められていたが青年ユニオンに加入し、団体交渉で残業代の支給を約束させた経験を話しました。
派遣労働者の女性(32)は「契約期間がーカ月残っているのに派遣切りされた。
『ちば派遣村』で相談し団体交渉でーカ月分の休業手当として支給を勝ちとりました」と発言しました。
大会では2008年度の活動報告と09年運動方針で組織拡大強化や学習、交流企画の取り組み、貧困とのたたかいの強化などを採択し、委員長に神部紅氏、書記長に矢澤純正を再選しました。
広瀬清千葉労連ユニオン執行委員長と中村正和千葉労連青年部長が連帯あいさつしました。