JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

学校トイレへの生理用品設定求める 日本共産党睦沢町支部が予算要望書提出 校則一部見直したと回答

2021年12月09日 | Weblog
日本共産党睦沢町支部では、12月9日田中憲一町長と懇談し、2022年度予算要望を行いました。
 田中町長は、建設中の多目的広場の経費削減と避難所・子供の遊ぶ場所としての機能の充実もして行きたい。道の駅むつざわ」について、町民のさらなる利便性向上を進めている。グリーンラインの町内線形が具体化してきている。小中学校建設計画について、豪華さではなく合理性を考えている。などの説明がありました。
 
 支部からの主な要望について
①新型コロナワクチンの早期3回接種について、供給量の見込みがはっきりしないが、国の方針も見据えてアンケートも含め検討している。
②南川橋歩道設置や架け換えは、県に要望している。
③補聴器助成は国制度にもとづく助成を適用していると回答、町独自上乗せ助成を求めました。
④学校・公共施設トイレへの生理用品設置を求めました。町は学校のトイレの改修・洋式化から始めていると回答。
⑤選択的夫婦別姓・同姓パートナーシップ制度の導入を求めました。
⑥学校の校則や制服を生徒の自主性を尊重して見直すべきについて、白のソックスの規則や下着の色の指定などの見直したと回答。小学校の給食用白衣の一時自宅管理から学校の全面管理などを求め、実情を調査したいと回答しました。