JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

医療福祉と交通、子育て支援さらなる充実を求める、町民の声

2009年04月16日 | Weblog
 睦沢町のまちづくりアンケート(H19)によると、睦沢町のめざす特色は、「健康・福祉のまち」「快適住環境」「子育て・教育のまち」と続いています。
 また、重点的に取り組むべき施策について、では「地域医療の充実」「交通安全・防犯対策の充実」「高齢者施策の充実」と続いていますが、「住民と行政との協働のまちづくり伸す威信」「子育て支援の充実」などと続いています。
 医療・福祉の切実な声は、中央バスの今年の4月からの路線廃止や24時間救急、介護保険や国保税負担、自公政治がもたらした、被害が直接現れています。
 一方、まちづくりでの子育て支援に対する要望や住民参加の意欲が強いまちです。
 これは、従来型の区を通じた上からの方針徹底の仕組みの中で、住民のまったく自主的な地域づくりの広がりがあります。
 当初「新婦人の班の運動から」「自主的な学童保育づくり運動」「行政による補助」「行政による運営」と広がった運動や、子育て支援の出産前から小学校卒業までの一貫した、住民と行政による支援、「勝見和太鼓」や「ひかり太鼓」など、地域の自主的なボランティアによる子育て支援を含めた活動の推進などがあります。
 この面では、行政が住民の力を引き出す点で極めて遅れていると言わざるをえません。
 グラフ・表はここをクリックしてください。

 
 昨日は議会だより編集会議から、帰ってみると猫がいません。外で呼ぶと遠くからかけてきました。逃亡したのですが、疲れたのかすぐに帰ってきました。
 しかし、いつどこから逃げたのでしょう。

編集委員会

2009年04月15日 | Weblog
 金曜日から、「議会だより」編集委員会がはじまっており、朝から1日、原稿読み合わせレイアウトなど、編集員で行っています。
 写真も自前で撮影しており、大変手間がかかります。
パソコンでの作業をしていますが、技術的な部分では、事務局の力を借りています。
 この4月からは、大幅人事異動で議会事務局長も変わり、相談しながらの作業です。
 

猫と妻とのたたかい

2009年04月12日 | Weblog
 猫の通路用に開けた、場所が気に入らなく、妻がこんどは一番下を開けました。
同僚の長南の和田議員からも「下の方を開けて、のれん状にすれば大丈夫では」とアドバイスを受けたのですが。
 まだまだ、たたかいは続きそうです。

聞こえるようにスピーカ向けて、茂原で

2009年04月10日 | Weblog
 昨日は茂原市で、日本共産党平ゆき子市議の政策の訴えをしました。そうしたら、家で聞いた男性が「良く聞こえなかった、きちっとスピーカを向けて内容が分かるように工夫しなさい」とアドバイスを受けました。
 福祉・教育の平ゆき子議員という事で、知られているようです。
今日の「赤旗」の記事を紹介します。
 = 千葉県茂原市議選が十二日告示(十九日投票)されます。日本共産党は平ゆき子候補(五八)現と、七期務めた加藤古志郎市議と交代する新人の飯尾さとる候補(五二)が現有二議席確保をめざします。
 立候補は定数二十六に対し現職二十一、新人七人、元職一人の三人はみ出しで少数激戦となる見込みです。
 日本共産党が実施した市民アンケートには三百五十通の回答があり、「暮らしが前より苦しくなった」と答える人が六割を占めます。
 「給料が減らされて生活できない」「リストラされて仕事を探して面接しても何度も落とされ、この先真っ暗やみだ」などの悲鳴に近い切実な声が寄せられています。
 市は、正規採用もせず非正規労働者四百三十七人を雇い止めした液晶パネル製造・販売会社IPSアルファテクノロジに四十億円も補助金を出す一方、市民には国保税やゴミ袋代値上げなどの負担を押し付けています。
 党茂原市議団はIPS社に対し解雇の撤回を申し入れ、ハローワークを訪問し、偽装請負や三年以上の長期違法派遣の是正を要請。
雇用とくらしを守るために全力をあげています。党と後援会は「国にも大企業にもきっぱりものを言う日本共産党の二議席を必ず押し上げてください」と呼びかけています。=

聞き手のやりとり 柳家小三治さん

2009年04月10日 | Weblog
 昨日と今日の「赤旗」文化の話題欄での、柳家小三治さんに稲田和浩(演芸評論家」が聞くページは、おもしろかったですね。
 私は、柳家小三治さんの「赤旗」まつり「青空寄せ」に毎回出演されており、その事について「まつりのなかには、たくさんの催しがあるし、「中央舞台をすっぽかして)、あえて寄席を選んできたいただけたのかな。そんな遊び心が面白いね」この場に私もいました。
 小三治さんは、出てくるなり自分でカメラで観客を撮り始めました。
以前の「青空寄席」では「落語の中で一番面白くない話をやります」といって初めた、一席はすごかったです。私のいろんな聞いた落語の中で一番でした。
 紫綬褒章を一度は断り、娘さんに「一度皇居がみたいと言われて」私の主義主張を曲げてしまった。
 など、人間って良いですね。好きですね。
 
 

睦沢町役場が大幅人事異動

2009年04月09日 | Weblog
  睦沢町は、田中会計管理者や小高社会福祉協議会事務局長の退職などもあり、課長が一部を除いて、ほとんど変わる、大幅人事異動を発表しました。
 新たに、宮崎登身雄会計管理者、市原武総務課長、高橋正一地域振興課長、木島幸一健康福祉課長、齊藤賢治議会事務局長につきました。

土睦九条うたう会例会開く

2009年04月08日 | Weblog
 月一度開かれている、土睦九条のうたう会が、五日開かれました。憲法九条を守ることを掲げて、童謡、フォーク、民謡、流行歌などなんでも歌おうという会です。
 神奈川からたまたま訪れていた方も参加し、参加者のコントなどもありたのしい一日でした。
 

 四月一日から、中央バイスが上市場~茂原間のバス路線運行をやめ、睦沢町、長生村、茂原市が補助金を出し、小湊バスが運行しています。

自然環境・人情・子育て支援のまちを証明

2009年04月07日 | Weblog
睦沢町に対しての町民の評価では、満足度も重要度も高いのが「自然環境の豊かさ」「上水道の整備」「地域コミュニティー施設整備」「ゴミ収集・処理の状況」「人情味や地域の連帯感」などとなっおり。
 自然や人情のある町ということではないでしょうか。
 重要度が高く、満足度が低いのは、「交通機関の便利さ」「保健・医療サービスや施設整備」「防犯・交通安全施設整備」「就業・雇用の場」「情報通信体系の整備」などとなっています。
 駅がないことや、バス路線の縮小など住民の足を守ることは大きな課題です。また、一時期の長生病院の後退(現在救急体制など充実しつつあります)、就業・雇用の場の確保は、大きな就職先であった、茂原市の日立関連企業などの、リストラなどさらに厳しさが増していると思います。
 「日常の買い物の便利さ」は、交通機関の弱体化や上市場商店街の営業縮小(最近も薬局が閉店しました。魚屋さん、パン屋さんなど長年営業していたお店が次々と閉店しています)、また、地域に存在していた身近なお店も縮小しています。一方、上之郷の広域農道沿いに、スーパーや日曜大工道具関連、薬局、直売所、コンビニが進出しています。車に乗れる方は良いのですが、高齢者などは大変な状態になっています。
 こうした声に応えて、宅配をするお店も出ており、私はこうしたお店への支援を求めています。
 私は農業など地産地消による循環型の地域経済や要望が強まっている学童保育の体制充実、医療費の中学卒業までの無料化、高齢者福祉の拡充などで、要望の実現と雇用の創出などを求めています。また、長生病院へは、睦沢町が地域的に一番遠くなっており、直通バスの運行などを求めています。

 一定の満足がありさらに重要を感じているのは、「火災や災害からの安全性」「道路の整備」「保育・子育てサービスや施設整備」「学校教育や施設整備」などがあげられています。
 睦沢町は1987年に千葉県東方沖地震を経験し、瑞沢川と一宮川との合流点であるため、度重なる水害にあっています。現在、調節池や一宮川の拡幅、河川の掘削などで、水害を防いでいます。
 瑞沢地域の要望が強く、また、上市場商店街の道路などは、事故も起こっており、拡幅が課題になっています。
 睦沢町の子育て支援は、出産前から小学校卒業、中学へと一貫した、サービス体制があります。また、小さな町だからこその、福祉担当者が一人一人に目が届くサービス体制があります。 
 
 表とグラフはここをクリックしてください

平ゆき子茂原市議 市長に住民の地図入り要望書を提出

2009年04月06日 | Weblog
 日本共産党の茂原市議、平ゆき子市議は、通学路の信号設置署名運動やアンケートに寄せられた、道路や排水路などの地図入り要望書を市長に提出するなど、住民と共に実現にがんばっています。
 特に国保税に引き下げについては、2007年度4億円もの黒字決算であり、2億円あれば、1世帯1万円引き下げは可能と訴えています。
 訴えのチラシはここをクリックしてください。

うたごえ新聞に吉岡吉典さんの最後の講演が

2009年04月05日 | Weblog
 うがごえ新聞のの3月29日号に、故吉岡吉典さん(元日本共産党参議院議員)の最後の講演の様子が写真入りで載っていました。
 「赤旗」に韓国で突然の死去との記事が出て、その後平和集会に参加中に亡くなったとの報道がありました。
 この集会は、「韓国3.1独立運動90周年記念 歴史認識共有と平和のためのシンポジウムと文化交流の旅」として、日本AALA連帯委員会・日本のうたごえ全国協議会が共催した旅です。
 この講演の後の交流晩餐の席上倒れられたようです。
 この記事の中で、韓国の歌手 孫炳輝さんが「障害を労働者階級の闘士として、言論人として、韓国人の友人と生きてこられた」とメッセージを寄せています。
 吉岡さんのような、地道に調査してねばり強く平和を訴え続けた姿、そして、何とも言えない暖かい人柄が好きでした。
 こんな、人間になれたらといつも思います。
 

自然・人情・環境の町(アンケート2)

2009年04月04日 | Weblog
 睦沢町のアンケートによる、満足度では、最高10、最低-10のうち、自然環境が4.75ともっとも高く、次いで上下水道整備、などとなっており、自然と環境が良い町と感じています。
 一方、交通機関は-4.4と極めて厳しく、雇用の-3.14と非常に低くなっています。
 駅がないこと、バス路線の縮小、この4月からは、中央バスが上市場~茂原間の運行をやめました。睦沢町、長生村、茂原市で援助して、小湊バスが変わりに運行を始めましたが、休日・祝日は運休で、さらに、悪化しています。
 巡回バスを出していますが、中核病院である、長生病院などへの直通がありません。
 町内企業の縮小やお隣茂原市の日立関連の大企業が、猛烈なリストラが進んでおり、雇用はさらに低くなっていると思われます。
 国レベルでの、大企業最優先から、大企業の社会的責任を果たさせる。中小企業支援、福祉・教育・医療などの充実による、安心と雇用の創設など、どうしても、国政を変えなくてはなりません。
 西松献金問題のように、自民・民主の献金まみれでは、大企業優遇はかえられないでしょう。
  日本共産党員として、生きていることに改めて誇りを感じています。
 町の満足度はここをクリックしてください

 演奏する猫、手を見てください。キーを押しています。単に移動するときに足をかけただけ。



なに!睦沢町だと32人をより軽く認定しなさいと言うことですか

2009年04月03日 | Weblog
 今日の「赤旗」を見てびっくり。「毎日」も1面で報道。
厚生労働省の内部文書によると、介護保険の認定方法を変更したのは、国の支出を減らすため、当初の認定割合にするためという。とんでもない理由だったことが、日本共産党の小池参議院議員の追及で判明しました。
 実態としての認定基準ではなく、当初の予定に認定者を合わせるというとんでもないです。
 要支援2と要介護1の割合を現在の5対5から7対3に軽度を増やす方針とのことですが、睦沢町の場合は、要支援2が14名要介護1が78名で厚生省のねらい通りにするためには、要介護者32人を要支援2により軽く、サービスを受ける権利を狭めなければなりません。
 睦沢町の2008年度の認定状況はここをクリックしてください

 猫の侵入現場をキャッチ!!