小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

術後、2年目検診を受ける:

2014年07月23日 | 社会戯評
術後、2年目検診を受ける:
それにしても、病院という所は、どうやら、社会の縮図を見るかの如きである。ウィークデーだから、年寄りの多いのには、格段、驚かないものの、何とも、高齢化社会を実感せざるを得ない。老々介護ではないが、お年寄りの御夫婦が、どちらも、よろけながら、診察室の待合室にごった返している。NTTの病院だから、予約システムは、なかなか、面白くて、今現在の待ち時間も、モニターに大きく、表示されて、自分の順番が、何番目なのかが、了解出来るシステムになっている。それでも、満員盛況である。看護師が、何やら、歯切れ良く、一語一語を丁寧に、患者に説明しているが、この患者は、少しもその意味を理解することなく、再三、回答を二転三転するので、その都度、この看護師は、面倒くさそうにせずに、丁寧に、受け答えしている。未だ、私よりもずっと、若く見えるこの患者は、どうしたものなのであろうか?こういう患者を毎日扱うのでは、たまったモノではない。何とも、気の長い、人間が出来た看護師である。看護師とは、そういう性格が備わっていないと駄目なのかも知れない、等と、感心することしきりである。手術した腰の部分のレントゲン写真を見せて貰い、これをプリントアウトして貰ったが、改めて、眺めると、何とも、ボルトが、骨に、突き刺さるように、食い込んでいて、痛々しい。背骨も真っ直ぐで、問題ないという所見で、後は、歩くこと、運動することと云う説明で、又、来年の同じ日に、診てもらう予約をPCにインプットして、すんなりと、終了しました。タニタ食堂で、ヘルシー食でも食べて帰ることにするか?