帰宅すると千葉にいる長男から小包が届いていました。開けてみると焼酎専用の手作り”和ぐらす”でした。
過日のこと。成人式特集の社内報が届き、そこに新製品の紹介欄に”和ぐらす”が掲載していたので、「機会があったら送って!」と頼んでいたのを思い出しました。早速、お礼の電話をすると「今度、帰省した時に・・・」と注文されました。(20歳になると強いですネ)
東日本大震災での津波情報で心配していたようで、なかなか電話が通じずお互いに心配していたところです。KDDI(au)は非常時対応は駄目ですネ?次男から「この際、ドコモに切り替えよう!」との意見がありましたが、今のところ無視していますが・・・。
今回の大震災で妻の出身地である花巻市(親類)をはじめ、学生時代に仙台での友だちなど、まだ連絡が取れずに心配しています。
情報源のひとつはTV等のニュースの映像だけですが、跡形をとどめない町並みや津波で水につかったままの住宅。そして”安全神話”と宣伝されていた原子力発電所の爆発・・・。被災地には、全国から消防、警察、自治体職員や自衛隊などが駆けつけ不眠不休の救援活動を行っています。そうした方々に対し心から敬意を表します。不明者救済は”1分でも早く、一人でも多く”と切望しています。
明日から、被災者への救援募金活動を開始します。明日は、私は議会がありますが、日本共産党としてフードD前(見山町)で午前10時から取り組みます。私は、早朝宣伝で救援活動へのご協力を訴えたいと思います。
今日の政治討論会でも、与野党問わず救済のための補正予算をつけることでは一致しています。問題は、大震災と大津波だけに何よりも急がれることは”人命”です。被害を受けた人たちの救出・救援に全力をあげ、怪我など受けた人たちに医療や薬品を確保し、被災した人たちに暖かい避難場、食事や寝具、日用品などたくさんあります。政治不信が広がっているとは言え、今こそ政治がその役割をしっかり果たすべきです。