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2011年03月26日 23時17分56秒 | インポート

 今夕は第33回苫小牧地区岩手県人会(矢本俊彦会長)の定期総会に出席してきました。震災前に企画していただけに、今年度の総会は全員での黙とうからはじまり、被災地救援に取り組む特別の総会でした。矢本会長は、中学校時代の同級生のうち亡くなっていたという情報や震災から9日目に安否確認ができた、という心境のなかで立派に総会を成立させました。総会後は夕食会(アルコール抜き)にきりかえ、お互いの故郷の状況などの情報交換を。陸前高田市出身の会員さんが、私の顔を見るなり「そういえばわが故郷は共産党員市長でしたネ」と紹介していました。

義援金の取り組みとして、苫小牧東北6県連合会として3/15に義援金300.000円(岩手県人会として50.000円)を社会福祉協議会経由で赤十字に。北海道岩手県人会連合会として直接、県庁経由で義援金を出すことから苫小牧地区も今後検討するとのこと。さらに、独自の取り組みとして今日から街頭募金を行い、2時間で42.833円の募金が寄せられ、明日も引き続き行うことを決めました。出席した会員から、「知人・友人に救援募金の呼びかけところ、217.865円が寄せられました」との報告にはみんなの励みになりました。今後は、苫小牧地区県人会としても全会員に協力依頼の要請を行うことを特別に決めました。ぜひ、ご協力をお願いします。

 総会の会場が駅前バスターミナルに近いところなので、駅前バスタImg_14991 ーミナルのトイレの状況を見てきました。以前とは比較にならない程、綺麗になりました。(添付写真)壁は綺麗に塗装され、中は鏡が2枚設置。トイレットペーパーもしっかり設置されていました。意見を頂いた方から喜びの声が寄せられています。

 一方で、まだ舗装されていない市道があることを発見しました。(添付写真)午後の時間帯に訪問先を訪ねると道路がぐちゃImg_14981 ぐちゃでした。なぜ、放置されているのか、ぜひ担当部局と相談したい、と思います。

 震災への救援活動は急がれますが、同時に例え小さな・些細なことでも地元住民の身近な要望を届けることは大切です。そのためにも現場に出向くことが大事ですネ。