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原発災害の恐ろしさ!

2011年03月21日 19時08分45秒 | インポート

 「合格」通知を見て、我が家の緊張感もひとつ払拭出来ました。でも、まだまだ 緊張感は続きます。母の容体、そして私自身の結果です。「安全」の二文字はこれからの頑張り次第だけにまだまだ先の話です。

 「安全」と言えば、今回の東日本大震災での東京電力福島原発事故は、完全に原子力発電所の安全神話を覆しました。友人から日刊スポーツ(3/15)に掲載されている政界地獄耳という記事が送付されました。見出しには「『安全』言い続けた人災」(6段書き)と書かれています。

4段目に注目すると★ここに1枚のペーパーがある。07年7月共産党福島県委員会が東京電力宛てに出したものだ。「福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなることが既に明らかになっている。これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による過酷事故に至る危険がある。そのため私たち(共産党福島県委員会)はその対策を求めてきたが、東京電力は拒否してきた。柏崎刈羽原発での深刻な事態から真摯に教訓を引き出し、津波による引き潮時の冷却水取水問題に抜本的対策を取るよう強く求める」。同様の質問は国会でも質問し続けられたが、安全だという答弁がかわされた。となればこれは人災ともいえる。・・・と記載されていたので、「これは大事な問題」と思い、後援会事務所に20枚程度コピーして置いておくと、みんな注目して読んでいました。

驚いたのは、今日付けのしんぶん赤旗(2面下の囲み記事)です。19日放送のCS放送朝日ニュースターの「愛川欽也パックインジャーナル」で司会の愛川欽也氏は、福島原発で事故が起こる危険性を指摘した日本共産党の姿を紹介し、「想定外とはいわせない」と国や東京電力の言い逃れを批判した-と報道し、その際、日刊スポーツ(15日付)のコラムを紹介しながら、最後に「『安全』と言い続けた政府と東電の姿勢について『これからきちんと問題にしていかなければいけませんよ』」と述べ、今後の番組で追及していくと語気を強めた-と掲載していました。昨日から見山町フードD前で東日本大震災救援募金の訴えをしたところ、多くの方々が協力してくれました。「共産党さんなら安心して託せるネ」、「この問題では党派は関係ないけど、こうした取り組みには感動します」など激励を受けました。引き続き、救援活動に全力をつくします。