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いまこそ生きた税金の使い方を!

2011年03月27日 20時39分41秒 | インポート

 姉夫婦が母のお見舞で立ち寄ってくれたので、明日関西方面に旅立つ次男と一緒に病院に・・・。私も久々に顔を出しましたがいつものようにスヤスヤと熟睡。次男が「おばあちゃん・・・」と呼んでも、全然起きません。40分ぐらいしたでしょうか?「おばあちゃん・・・」と私が呼ぶと「わずか数秒でしたが、目を覚ましてじ~とと見つめてくれましたが・・・」。その間に、何人も声かけをしても熟睡ペースは変わらず、結果的に1時間ペットサイドにいましたが、トータル1分間の目覚めはありませんでした。「どうしてこんなに寝ることが出来るのだろうか?」と考えましたが、母の隣の方はすでに100歳を超えていますがほとんど寝ているそうです。長生きのコツは良く寝ることかも知れませんネ。

 東北・関東地域震災での避難所生活や救援活動など不眠不休で頑張っている方々のことを考えると被災者へのお見舞いと救援者の方々には敬意を表します。

 過日のこと。まだ起業して浅い経営者とそこで働く従業員の方々と懇談する機会がありました。事務室に入ると、真ん中のイスだけ空いて、周囲に7人が座っていました。挨拶したあと意見交換をすると、社長から「なかには今月1日も働いていないものがいるんです。働きたくても今の時期仕事がなくて・・・」と目配りした景気対策への要望。そして、「僕は結婚して、新築したばかりだから大変ス!(31歳の青年)そんな彼に「選挙に行ったことありますか?」とストレートに伺うと首を横に振って、「正直、誰にも期待していませんから・・・」と切り返えされました。「年金など将来設計に対する不安からですか?」と話をすると頷き、「嘘じゃありませんが、身近で政治の話を聞いたのは初めてですので感激ス!・・・」と真剣な顔で答えてくれました。

 いま、未曽有の大震災で安全・安心の言葉が政治用語で増えてきました。友人から「震災後になってから、何かと言えば人を減らせと言ってきた●●さんには、安全・安心なまちづくりは気軽に言ってもらいたくない・・・」とその無責任発言に怒りを込めていました。過去の反省(原発の安全神話も含め)なしに進められても、将来不安は解消できません。国家予算でも、高速道路の無料化、米軍への思いやり予算、新設計画のある原発予算、そして政党助成金などを思い切って削減して、その財源を復興支援などに振り替える決断が必要です。

 前出の姉が「神奈川県の●●市ではスーパーには袋詰めのパンやトイレットペーパーなどがない・・・」と娘(姪っ子)からの情報を教えてくれました。誰が買い占めているのか?その必要性があるのか?需要と供給のバランスが崩れているようですネ。