こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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命と安全守る福祉・防災のまちづくり!

2011年04月12日 20時54分55秒 | インポート

 公職選挙法によって、ブログの更新も選挙期間は制限れますので、更新は今週末です。と同時に、自由に音の出せる期間も今週末までです。

 残された期間のなかで、市民のみなさんに少しでも市政に関心を持っていただけるように、今朝から早朝の市政報告をはじめました。(知事選告示~投票日:公職選挙法で政治的な拡声器の使用禁止)主に話しているテーマは東日本大震災への救援・復興と災害に強いまちづくりに対する考え方です。「良く聞こえたよ!・・・」と激励の声が事務所に届きました。

 今日も午前、午後と“お茶懇”が2ヶ所ありました。初めてお会いする方々が多く、最初はちょっと緊張感があります。が、段々ととけ込み、「帰りに、我が家に寄ってくれますか?道路状況を見てほしい・・・」、「福島原発は“レベル7”という最悪の状況。泊の原発は大丈夫ですか?」など福島原発事故への不安、市政に対する要望が次々に出てきます。

 また、東日本大震災との関わりで、「苫小牧も津波警報が出たので自主避難したけど心配でした」と不安の声も出されました。

 実は、苫小牧市では樽前山の噴火を想定したハザードマップは各家庭に配布されていますが、“津波避難計画”は現在も作成されていません。胆振沿岸地域では登別市と洞爺湖町、むかわ町(一部)が作成しています。(H19.1)

その後に作成した自治体があるかもしれませんが、明確に言えるのは“苫小牧市”では現在も作成していません。“津波”の時の避難計画がなければ、どのように対応すべきか、市民の安全を守る上でも重要なテーマです。こうした問題をぜひ行政に届けて改善していきたい、と思います。