こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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1票の重みを考える!

2011年04月27日 22時53分25秒 | インポート

 月曜日の朝、定例の勤医協付近の交差点で、ハンドマイクを使ってのお礼活動報告をしていると、「選挙が終わったばかりなのに驚きました・・・」と激励されました。そして翌日の朝にも地元有珠の沢で通勤ドライバーに訴えていると凄い反響でした。「貴方たちは選挙が終わって、負けても勝ってもお礼の街宣を行うのは“偉い”。(選挙期間中の)訴えは出来ても結果をしっかり報告してくれると清々しさを感じます」と玄関の郵便受けに匿名の手紙が届いていました。さらに嬉しいことは、私が18歳の時に通っていた工学院大学2部(電気工学部)の先輩(八王子市在住)から、「赤旗を見て当選されたことを知りました。渡辺君と一緒に自治会をしていた仲間のなかで、何人か議員になっているんですヨ!今度、同窓会を企画しているので是非参加してほしい・・・」とお誘いの電話がありました。38年ぶりの再会ですネ!時間の都合がつければ是非参加したいと思います。

 今日の午前中に、6回目の当選証書の授与式に行ってきました。新しい議員バッチを議会事務局のみなさんに付けて頂きました。何度も経験していますが、この時には“緊張”します。

 1票の重みという言葉を使いますが、2104.883票の中には、成人して初めての投票を行使された若者がいます。私の長男の友だちも含まれますが・・・。そして中には“点字”投票があったと聞きました。嬉しくて感激しています。

 そうした方々の思いを裏切らないように、頑張りたいと決意しています。

 残念なことは、今回の投票率は過去最低でした。半分近くの有権者が投票していません。行かなかった方々のことを考えると、その責任は私たちの責任だと思います。身近に市政(議会)問題に対する関心のなさがそうさせている、と私は思います。

 これから、理事者も議会も市民への情報発信と議会のあり方をもっと工夫しなければならない。それがひとつの“議会改革”です。簡単にすべてがうまくいくことは難しいと思いますが、新しい宿題として頑張って行きたいと思います。