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原発学習会に120人参加!

2011年06月06日 22時55分09秒 | インポート

 今朝の“しんぶん赤旗日刊紙”の2面を見て驚きました。原発推進派の代表とも言われている日本原子力技術協会最高顧問の石川迪夫(みちお)さんImg_15761 が福島原発事故に対する政府の認識の甘さを厳しく指摘し、“収束へ専門的知見結集を”とよびかけ、「(私と)異なる立場の人とも共同を惜しみません」と取材に答えていました。

 今夕、市民会館の小ホールを会場に党苫小牧地区委員会主催で“どうする原発 どImg_15731 うするエネルギー みんなで考える学習会”を開催しました。私は、受付担当として午後6時前に会場に着きましたが、すでに会場にはイスが100席用意されていました。正直、何人の方がくるのか?と心配していましたが、開会の6時半には、用意したイスと資料も足りなくなり追加するなど、約120人の方々が参加してくれました。

 講師は、日本科学者会議会員、原発問題全道連絡会事務局次長の石崎健二さん。科学者としての視点から福島原発の問題点、疑問点について時間をかけて詳細に解説されました。時間の関係で泊原発や再生可能エネルギー政策まで聞くことが出来ませんでしたが、参加者から「結局、福島原発についてマスコミ報道で色々な情報が入るが、ただ鵜呑みに聞いていたら大変。もっと原発災害についてしっかり知るべき・・・」と好評でした。

 会場では、不破哲三党社会科学研究所所長の“「科学の目」で原発災害を考える”というパンプレット(定価150円)が好評で会場内でも用意した冊数がすぐになくなる盛況ぶり。私もすでに読みましたが、党派を超えて読むべき資料と思います。「原発からの撤退を求める署名」(衆参議長宛)の運動が取り組み始めました。

 エネルギー問題では6月定例議会でも勉強して質問しようと準備しています。