ちょっと肌寒いなかでの運動会でしたネ。お昼時間帯には小雨も降り出しました。(子どもたちの元気な声、懸命に応援する保護者の声が聞こえました)
午後1時からメガ・ドンキー前(旧長崎屋前)で“原発ゼロ”署名と東日本大 震災の救援募金活動を行う計画でしたが、小雨が気になり躊躇していました。ところが、演説をすると雨も止み予定通り30分間の街頭署名を行いました。(添付写真)久々にマイクを握りましたが、自家用車に手編み (後援会員の手作り)の手袋を“寒さ”対策で使わせて頂きました。
原発の訴えをすると人通りはいまひとつでしたが、買い物途上の方々が次々に署名に協力して頂き、「苫小牧の放射能線量値はどうなっているの?」、「北海道には泊原発があるから心配・・・」、「福島原発の影響で酪農家が『原発さえなければ』と書き残して亡くなったことは人ごとではない」、「ドイツやスイス、さらにイタリアの国民投票の結果を見ても原発はなくした方が・・・」などたくさんの意見が寄せられました。
私は、「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を」と党の政策提言を呼びかけました。①原発撤退を(政府が)決断し、5~10年以内の撤退プログラムを策定すること②自然再生エネルギー(太陽光発電など可能な資源量約20億kw=原発の約40倍)の本格導入③独立した規制機関の新設④エネルギー浪費型社会からの転換を訴えました。
自宅前のポスター掲示板を見た近所の方からも「党派の違いを超えて、ここに 書いている通りだネ・・・」と共感の輪が広がっていると実感しました。
昨夜、NHK総合の北海道クローズアップという番組で“江川紹子と考える震災”の放映に岩倉市長もゲスト出演していましたが、大変勉強になった番組でした。24日の一般質問にも生かして“防災対策”について質問をしたいと考えています。