今日は道内“晴れ”マークの1日との報道でしたが、苫小牧はいつものような“冷夏”の日々ですネ。(熱帯夜で過ごしている長男・次男は大変でしょう)
今朝は目覚めると“いつも”の痛みが生じて、我慢が出来ず、午前中静かに寝ていました。
昨日、母の様子を見に行くと、全身に湿疹のような状況になっていて、時々険しそうな顔つきを見せました。どこか痛いのかナ?と思っても表現することが出来ないだけに、見ている方が辛くなります。いまのような“冷夏”だと“ねたきり状態”の母にとっても過ごしやすいのですが、気温が上がると汗もなどで大変(昨年体験していますから)です。
さて、気象庁が東日本大震災、そしてその後の余震において、緊急地震速報の精度不足を解消するため、全国に既設している188ヶ所の「多機能型地震観測装置」を設置しています。が、海溝型の巨大地震に対する緊急地震速報の精度向上のために、東日本の太平洋沿岸を中心とした地域に、新たに40ヶ所設置することを決めました。私は、6月定例議会の一般質問で「新たに新設予定の“多機能型地震観測装置” は苫小牧市も設置するように・・・」と質問したところ、「道内では苫小牧市も含め6ヶ所設置する方向。既に、場所の選定も行われ、緑が丘公園内に・・・」と言う方 向性が出ています。安全・安心なまちづくりを進める上で、より正確な情報が入手出来ることは良いことです。他市に設 置されている“多機能型地震観測装置”の資料を添付しました。
この装置は、地下100㍍に機器を設置するためボーリング工事が行われます。他にも機材を設置するため、最低でも6㍍×4㍍の敷地が必要。
最近、テレビや携帯電話に「緊急地震速報(予報)」が出ますが、“多機能型地震観測装置”によって、P波またはS波に伴い100ガル以上の加速度の揺れが観測された場合もひとつの条件となるだけに、早い設置を期待したいですネ。過日の地震のとき、私の携帯電話に聞き慣れない“鈍い音”が送信されてきましたが、あの音が「緊急地震速報」なんですネ。