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放射能線量測定器の購入・設置を検討!

2011年06月25日 19時59分30秒 | インポート

 昨日はインターネット中継で一般質問を見てくれた方々から激励のメールをたくさん頂き、ありがとうございました。「質問は辛口。食べ物は甘口・・・」と私の大好物を届けて頂き感謝感激です。そして今日は帰宅すると玄関先に(議員20年:全国市議会議長会特別表彰のお祝い)綺麗なお花が届いていました。

 昨日は午後一番(午後1時から)から有能な新人議員さん2人Img_2484 の間に挟まって一般質問をしました。(添付写真)

 質問内容は①防災対策②家庭ごみ有料化問題と(被災地の)災害廃棄物処理③住宅用火災警報器の促進、公共施設の防火管理者問題です。

 質問内容のほとんどは今夕の地元紙が8割程度報道(社会面Img_15801 も含め)してくれました。(添付写真)

 最初に取り上げたのが防災対策です。何よりも安全・安心なまちづくりを進める上で緊急性もあり政治姿勢として“泊原発”問題に対する市長の見解を求めました。

私は、「福島原発事故によって原発への危険性は国民だけでなく世界各国に“安全神話”が崩壊したことを事実で明らかになった」と指摘し、「泊原発から100㌔圏域で生活する苫小牧市民の不安と安全も含め泊原発のプルサーマル化に反対し、関係機関に対し働きをかけるべき」と聞きましたが、市長は「・・・原発は何よりも安全性の確保が不可欠で、安全対策に万全を期する必要がある。プルサーマル計画は国の施策であり、国に於いて安全性の検証を行い、責任ある説明が必要であり、国のエネルギー政策を注視したい」と抽象的な答弁だったので、「市長の姿勢には、原発の“安全神話”がまだあるのか」と再質問すると「震災で事故が起きた以上、今後は安全・安心という意味から、(新設も含め)これ以上の取り組みは難しくなったと思う」と見解を示しました。

同時に私は、「市民のなかで(苫小牧市の)放射能線量値はどうなっているのか」という不安の声に「放射能線量測定器を購入・設置すべき」と提案。「・・・市民の安全・安全を確保する観点から市独自の測定を検討している」と購入・設置を前提にした姿勢を示しました。

明日以降も質問内容を報告します。