こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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代表質問終える!

2012年03月02日 20時36分01秒 | インポート

 今日の午後から私が最後(5番目)の代表質問でした。持ち時間60分間を使って岩倉市長の市政方針と山田教育長の教育行政執行方針に対し、8分野30項目について質問しました。

 ネット中継を見ていた息子から「お父さん!随分怒っていたネ!・・・」と言われましたが、「別に怒った訳ではなく、ちょっと声が大きかっただけ?」と言い訳をしながら、予算委員会では静かに質問するようにしたい、と考えています。

 最後の代表質問だけに、私の前の会派代表の質問と重複することは出来るだけ避けなければならないので、昨夜は遅くまで代表質問の原稿準備で大変でした。(寝不足で~す!)議員になって代表質問(年1回)は13回目ですが、何回しても“疲れ”だけは残りますネ。答弁する理事者の方々の苦労も判ります。ご苦労様でした。

 火曜日からは、ロングランの予算委員会(実質審議日は7日間)がはじまりますが、私は企業会計の予算審査特別委員会に所属します。頭を切り換えて、明日から勉強をしなくてはなりません。(担当部局からは“ゆっくり休んでください”という優しい?言葉が届いています!)

 さて、今日の代表質問の内容について、詳細は連載して報告していきます。

 1回目は、教育整備・充実に関わっての質疑の内容について書き込みます。

 過日も書き込みましたが、1月30日に小野寺幸恵議員と一緒に“北光小”を視察して気づいた問題と関連して老朽校舎のひとつである“東小”の実態をリアルにとりあげました。

 “北光小”では、給食を食べる教室前にトイレがあって、そのトイレの悪臭が教室まで蔓延するという不衛生な実態。さらに、校内児童用の玄関通路の整備の早期改善を求めました。また、“東小”では古い校舎が耐震化されているがトイレが充分整備されていない問題点を指摘しました。教育長もその認識は理解した上で、老朽校舎の大規模改修の必要性はあるが多額な予算が必要であり、当面、改善を指摘されたところは新年度予算内で対応したい、と対応に困った答弁を繰り返していました。

私は、「耐震化が最優先であることは理解しているが、それを理由に大規模改修を先送りしてはならない。未来を担う子どもたちの学習環境を改善し、安全な学校生活を保証していくことは行政に課せられた重要な役割」を指摘し、「いま直ちに大規模改修をすべきと提案しているのではなく、いつまでには大規模改修を行うのか計画を明らかにすべき」と迫りました。

今日の質疑で、来年度総合計画(~H29)の見直しと実施計画(H2527)のなかで、耐震化と大規模改修校舎の計画が明らかになると思います。