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がれき受け入れの詳細は未定!

2012年03月15日 20時23分48秒 | インポート

 明日で2月定例(予算)議会が終わります。毎年のことですが、予算議会は会期が長いこともあり、また質問する機会が多いだけに特に勉強が大変です。自宅では毎晩のように“パソコン”操作(質問準備)に夢中になり、そして議会では委員会室などに拘束され、1日のなかで歩く時間がほとんどなく座っている(質問以外は立つ機会なし)ので辛くなります。(特に、背中の筋が張って痛い)

 そんな時に、甘いものの差し入れは大歓迎です。今夕も“みそ饅”を食べて元気になりました。(お腹の周りも気になりますが!)

 歯医者さんから定期検診の案内ハガキが届き、早速予約しました。 

議会報告会3月28日(水)午後6時半から市民会館205号室で開催します。今議会は予算議会だけに報告する内容もたくさんありますが、要点をまとめる作業を来週早々から準備しなければなりません。

 さて、今日は「安全・安心のまちづくり特別委員会」が開催されました。多くの委員から“震災廃棄物(瓦れき)”の問題での質疑がありましたが、北海道がまだ明確な情報発信をしていないこともあり、質疑がかみ合わない(消化不良?)状況です。今月末までに、安全基準を前提にした災害廃棄物の受け入れ自治体に対し、北海道との会合が行われる予定です。それまでは、どういう内容が提案されるのかも判らない状態ですが、仮に苫小牧市が“受け入れ”可能と判断する場合はあくまでも被災地で分別された“可燃物”ということになります。問題なのは、その“可燃物”に放射能物質が含まれているか否か。そして、その判断基準をどのように設定されるかが、問題になります。

 私は今日の委員会の質疑で、①受け入れ判断には、放射能物質だけでなくアスベストやPCBの検証をどうするのか、②民間企業が再生利用材として受け入れする場合の対応について-2点質問しました。それに対し、①PCBは可燃物ではないので除外される。当然、アスベストも含めて安全・安心な判断基準を明確にする。②民間企業は北海道が意向調査を行っている。が、災害廃棄物(一般廃棄物)を再利用する場合は市に報告がされるので実態は判る、との答弁でした。

 今後、受け入れをめぐって判断基準を北海道がどのように説明されるのかが大きな課題となります。