今朝、久々に1時間のウォーキングを行い、帰宅後「ビリーズブートキャンプ」のDVDを見ながら「基本プログラム」に挑戦。いい汗をかき、心配していた筋肉痛もなく気持ち爽やかです。
昨日(14日)は「バレンタインデー」だったのですネ。もともとチョコは好きな方ではないので「義理チョコ」も貰っても1年間食べずに戸棚に保存していたことがあります。もう年齢も含め「縁のない」ことなので忘れていました。
後援会員宅を訪問して帰宅すると、食卓に「チョコレートケーキ」があるので「これ誰の?」と聞くと、次男が「僕からのお裾分け!」。次男は青春のシンボルである「にきび」が気になるのか祖母(私の母)が「チョコで良いかい」との志に、「ケーキ」をお強請りしたようです。さすがに(ケーキの)量が多く1人では食べられなかったので、私にも「お裾分け」してくれた、いわば「義理の義理チョコ」になります。
訪問先でも、「ケーキ」よりも「景気」回復を願う声が強い時期だけに、「定額給付金」が話題になっています。「渡辺議員は受け取るのですか?」と聞かれます。「現在、国会審議中。『定額給付金』(一瞬のバラマキ)の代替えとして、2年後の消費税増税(一生負担)が条件だけに反対です。2兆円を使ってバラマキを行い、一定景気回復の兆しがあれば増税する。今国会で国民の審判ナシに道筋(レールを引く)=法案付則に明記するやり方は国民を欺くもの。もっと仕事を求める国民のための雇用対策や消費税(毎日が納税日)減税などに大切な税金を生かすべき。しかも、窓口となる市職員の事務負担を考えると決して良いものではない。法案そのものを通過させない運動を広げたい」と説明し、受け取る有無の返答は現時点ではしていません。個人的には、悪法であっても法案可決後に送付された場合は「何らかの対応はしたい」と考えています。この問題で、過日の小泉元首相の発言が話題を呼んでいます。私は何故、突然「定額給付金」問題を持ち出したのか?理解出来ませんが、経済を理解する人間であれば「定額給付金」は(個人消費の拡大)景気回復の特効薬にはならない事を判っての発言と思います。2年前(07.12)の「夕刊フジ」に麻生氏は「国民生活に直結する予算関連法案などは与野党で徹底的に議論していくべきで、2/3条項にはなじまない」(15日付赤旗報道)と指摘した記事が掲載。自分の発言に責任を負えないのであれば、解散・総選挙で「国民の審判」を受けるしか道はありません。