はり治療の効果なのか?朝方の痛みが少し和らいできた感じです。私の通っている針灸治療院の先生は、何度も中国(北京)に行って“中国式はり”を研究・実践している方です。
友人から「最近、“肩こり”が酷い。どこに行ったら・・・」と相談を受けたので、「試しに“はり”でも・・・」と話しをすると、「先入観なのか?“はり”は何となく・・・」と怖がっていました。「痛かったら“はり”治療はやっていけないでしょう!騙されたと思って1度通っては」と紹介したところ、「勇気を出して今日行ってきました!すぐに効くことはないとは思うが何となく、痛みがなくなったような気がして・・・」と恐怖感から開放された喜びの声に安心しました。(先入観をうち破るのは難しいですネ!)
今日は、午後から市民会館小ホールで日本共産党苫小牧地区委 員会が主催した“春をよぶ 女性のつどい”に参加し、真下紀子道議会議員の記念講演を聴いてきました。真下紀子議員は道議会議員104人のなかでただ一人の日本共産党議員です。昨年のいっせい地方選で道議が一人になってしまいました。「私の年間の一般質問の持ち時間は20分。あとで、自分の質問録画を見るとまるで“早送り”の画面に驚いています。時間がないなかで質問すると早口になるんです。でも、与えられた時間内でも端的に的を射た質問をすれば・・・」とその奮闘ぶりには脱帽します。
たった一人でも、泊原発ブルサーマルのやらせメール問題や北電と高橋知事の献金・天下り問題などをとりあげ追及・改善させています。
過日、沖田清志道議(1期目)と会ったとき、「みつるさん、真下さんは議案などの反対討論で登壇することが多く、発言回数はダントツです・・・」と頑張っている姿を他会派の議員から聞いて安心しました。(私なら無理でしょう!)
記念講演の前に、これから札幌で演説会があるなか“はたやま和也”党道政策委員長が 駆けつけてくれて20分間の挨拶をしてくれました。演説(挨拶)を聞く度に「若いのに何て話し方が上手なのか!」といつも感心しています。道内をまわり各界各層の方々と会話をし、生きた調査活動をしていることで説得力がつくられているんでしょう。宮城県出身ということで何度も被災地を訪問しています。道民の痛みの判る政治家として大きく成長しています。もっと大きくなってほしい、と思っているのは私だけではないと思います。