こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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政治の痛みは”はり”では治りませんネ!

2012年04月07日 20時57分13秒 | インポート

 はり治療の効果なのか?朝方の痛みが少し和らいできた感じです。私の通っている針灸治療院の先生は、何度も中国(北京)に行って“中国式はり”を研究・実践している方です。

 友人から「最近、“肩こり”が酷い。どこに行ったら・・・」と相談を受けたので、「試しに“はり”でも・・・」と話しをすると、「先入観なのか?“はり”は何となく・・・」と怖がっていました。「痛かったら“はり”治療はやっていけないでしょう!騙されたと思って1度通っては」と紹介したところ、「勇気を出して今日行ってきました!すぐに効くことはないとは思うが何となく、痛みがなくなったような気がして・・・」と恐怖感から開放された喜びの声に安心しました。(先入観をうち破るのは難しいですネ!)

 今日は、午後から市民会館小ホールで日本共産党苫小牧地区委Cimg0424_2 員会が主催した“春をよぶ 女性のつどい”に参加し、真下紀子道議会議員の記念講演を聴いてきました。真下紀子議員は道議会議員104人のなかでただ一人の日本共産党議員です。昨年のいっせい地方選で道議が一人になってしまいました。「私の年間の一般質問の持ち時間は20分。あとで、自分の質問録画を見るとまるで“早送り”の画面に驚いています。時間がないなかで質問すると早口になるんです。でも、与えられた時間内でも端的に的を射た質問をすれば・・・」とその奮闘ぶりには脱帽します。

 たった一人でも、泊原発ブルサーマルのやらせメール問題や北電と高橋知事の献金・天下り問題などをとりあげ追及・改善させています。

 過日、沖田清志道議(1期目)と会ったとき、「みつるさん、真下さんは議案などの反対討論で登壇することが多く、発言回数はダントツです・・・」と頑張っている姿を他会派の議員から聞いて安心しました。(私なら無理でしょう!)

 記念講演の前に、これから札幌で演説会があるなか“はたやま和也”党道政策委員長がCimg0423 駆けつけてくれて20分間の挨拶をしてくれました。演説(挨拶)を聞く度に「若いのに何て話し方が上手なのか!」といつも感心しています。道内をまわり各界各層の方々と会話をし、生きた調査活動をしていることで説得力がつくられているんでしょう。宮城県出身ということで何度も被災地を訪問しています。道民の痛みの判る政治家として大きく成長しています。もっと大きくなってほしい、と思っているのは私だけではないと思います。


政治も天気も季節はずれ!

2012年04月06日 17時25分29秒 | インポート

 最近の天気予報は正確ですネ。お昼頃に降り出した“猛吹雪”には驚きました。ほとんと視界ゼロという感じでした。来客(友人)で応対していたので議会控え室にいたのです。久々に、私の大好物の“よもぎ大福”を持参してくれましたが、お腹がいCimg0420 っぱいで議会事務局の方に協力してもらいました。(猛吹雪の添付写真)次男の話では関西方面では“桜吹雪”なのに・・・。(羨ましい)

 さて、今朝のこと。可燃ごみをごみステーションに投げにいったら、「渡辺議員、とうとう(家庭系)ごみ有料化が決まったネ!お宅の党だけ反対したと報道されていましたが、賛成した議員さんは判って賛成したのでしょうか?ごみ有料化する前にやるべきことがありますよネ。もっと分別に力を入れないで、ただ有料化すれば、ごみが減るという説明では納得できません・・・」と怒っていました!

 確かに、可燃ごみのなかに“廃プラ”が混在しているのを散見します。せっかく、リサイクルが定着しつつあるのに、こうしたやり方は“ごみ減量”に逆行すると考えるのは私だけでしょうか?私の身近な方からも、「こまかく分別していたのに、有料化なるのなら可燃ごみと一緒に・・・」と言いました。私は、「それをするとこれまでの努力が・・・」と説明しましたが(行政サイドの)市民への説明責任が問われていると思いました。

 午後から、用事があって“かかりつけ医”に言ってきました。私がCimg0421 提案して担当部局が作成した“医療費一部負担免除制度”(添付写真)のポスターを見て安心しました。災害等だけでなく収入の激減によって医療を受けることが出来ない国民健康保険(自治体)に加入している世帯の方に適応されます。(国保法第44条)

 背部痛が治まりません。主治医と相談して“はり療養費”の同意書を発行してもらいました。これで、1回の(鍼灸代の)受診料が500円で済むようになりました。先生曰く、「こまめに受診しないと効果がありませんヨ!」と助言され、長い目で通うことにしました。


健康管理に気を付けます!

2012年04月05日 23時03分36秒 | インポート

 昨日、久々に友人たちと会う機会がありました。ある友人から開口一番、「ここ数日ブログが更新されていないけど・・・」と厳しい指摘をうけました。決して体調が悪かった訳ではありませんが、“忙しさ”が最大の要因です。

 書き込むことはあっても時間的な余裕がない、と言うことです。

友人からはさらに、「最近、朝のウォークをしていないでしょう!何だか、お腹まわりが違って見えるぞ!・・・」と“的を射た”突っ込みがありました。早朝ウォークをすると色々なものが見えてきますし、市民生活に直接関係のある問題を発見することがあります。特に、雪解けが進むと生活道路や雨水マス、交通安全対策、不法投棄など改善しなければならないものが次々と・・・。

今夕、風呂上がりに体脂肪率と体重を測定したところ、やはり体重が2㎏弱ほど増加し、体脂肪率は21.5%(22.0%以下が正常値)の値でした。(昨年同時期では18%でしたので)身体は嘘をつきません。今週末からまた健康ウォークを開始しようと考えています。

過日、床屋さんで嬉しいことを聞きました。私が「加齢に伴って髪の毛が薄くなってきたような気がします」と話をすると、「そんなことはありません。渡辺さんの髪年齢は40代ですヨ!」と予想を反した説明に自身を持ちました。

さて、4月に入ってどこでも新入社員教育が始まっています。

長男が勤めている会社でも新入職員が増えたことで独身寮を出ることになり、会社の近くのマンションに引越ししたとの連絡がありました。一番困っているのは夕食のこと。毎晩コンビニ弁当には飽きるのは当然のことです。とは言え、自炊した以上はパソコンを見ながら色々と研究しているようです。いつまで続くことか?

私は、小さい頃から自分で色々とつくりながら覚えたものです。当然、数多くの失敗談もありますが・・・。

高齢化率との関わりで、独居老人が増えているのが現実の話です。訪問先の会話でも、「健康と食の安全に気を使っている」との返事が多くなってきました。手軽な対応策として“宅配弁当”を頼んでいるようです。

“チン”で簡単におかずが出来る時代とは言え、料理の勉強(実践)はしておくことが必要と実感します。


問われる巨大マスメディアの報道!

2012年04月01日 18時37分55秒 | インポート

 今日から暦では4月です。なかなか季節だけでなく政治の春も遠いところにある、と言うのが実感ですネ。

 昨夜、苫小牧地区岩手県人会(矢本彦会長)の定期総会・懇親会があり出席しました。出席というより役員ですから主催する側ですネ。

 総会には“新会員”を含め27人(全体で48世帯)が出席され、事業活動と決算、新年度の事業計画と予算を決めました。

 矢本会長は挨拶のなかで「3.11大震災で私の友人(陸前高田市出身)や身内にたくさんの犠牲者が出ました。震災後すぐに駆けつけて何かの“手助け”と思いましたが自分の生家も含め周りは“瓦れき”の山でした。昨年の港まつりや街頭での募金活動で582.000円の義援金を県に送ることが出来ました・・・」と震災復興に向けた取組みの重要性を訴えていました。

また、事業活動の報告の中で幹事長から「3.11大震災は天災、福島原発事故は人災、そしていまの政治も人災ですネ・・・」と簡潔に切り捨てました。「その通り!」と掛け声がかかったのも特徴ですネ。それだけ、国民離れの政治が続いていることに対する怒りの現れですネ。

昨日の全国紙(3大紙)の“社説”を読んで驚きました。見出しだけでも“やはり消費増税は必要だ”(朝日新聞)、“消費増税法案決定 民・自合意に全力を挙げよ”(毎日新聞)、“首相は審議入りへ環境整えよ 野党と「政策スクラム」形成を”(読売新聞)と各社で消費増税の応援合戦です。日刊紙だけでも約5.100万部という世界一の発行部数だけに、読者の方々への影響は大きなものがあります。

そして、この3大紙はテレビ局が完全に系列化しています。例えば、朝日新聞は“テレビ朝日”、毎日新聞は“TBS”、読売新聞は“日本テレビ”という状況です。

過日、日本共産党の志位和夫委員長の「綱領教室」で“日本の巨大メディア”の問題点について講義されました。「日本の巨大メディアを考える」というパンフ(1100円)にまとめられていますが、大変好評です。その一部には、国民世論に圧倒的な影響力をもつ日本の巨大メディアが、「権力のチェック役」というメディア本来の仕事を果たしているだろうか?と提起し、「率直に言ってそれを放棄してしまっている。“権力と一体化”して、古い“守護神”のようになっている。と問題点を指摘しています。その具体例として、過去の欧米メディアと比較しながら展開しています。

私は、昨日の各社の社説がその事実を証明していると実感しました。

何故、マスコミがごぞって消費増税法案を賛成する立場をとるのか?疑問です。まだ、国会論戦もされず、国民の過半数が増税反対の声があるときに・・・。

過去にも、“侵略戦争”を賛美し、「聖戦への国民の動員」の旗を振り続けたこと。福島原発事故前まで“原発”推進キャンペーンに協力してきたこと。

訪問先でも「政権にも呆れるが、マスコミも国民に正確な情報を提供していない・・・」と怒っていました。「“公平公正・独立”の精神を取り返してほしい」と注文を!