こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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利権政治許せますか?

2013年07月05日 20時11分30秒 | インポート

久々に早朝ウォークをしました。天気は相変わらずの濃霧・霧雨です。昨夜、日本海側の地域に住んでいる兄から電話がありました。「暑くて・・・」と何度も繰り返していましたが、同じ北海道でも10℃の差があるのには驚きですネ。まさに、「いまの激動の政治情勢と同じでは?」と感じました。

午前中に“しんぶん赤旗日曜版(7/7付:添付写真を配達していたら、「これは酷いP1010280 はなしですネ。昔に戻ったというより、今も続いているのですネ。まさに公共事業で税金が食い物にされ、その裏に政治献金とは・・・」と怒っていました。そして、「こうした資料が入手するのは、貴方のところしかありませんネ。信頼されているからですネ!」と激励されました。

記事を読むと、自民党や同党の政治資金団体・国民政治協会(国政協)が参院選前、ゼネコンの業界団体、日本建設業連合会(日建連)に4億7100万円もの政治献金を請求していたことが、「しんぶん赤旗」日曜版編集部入手の文書で明らかになりました。文書は、巨大公共事業をふくむ安倍内閣の経済政策「アベノミクス」の推進を掲げて献金を求めており、政策を金で売る最悪の利権政治です。日曜版編集部が入手したのは自民党と国政協が2月、日建連に出した文書。石破茂幹事長をはじめ、総務会長、政調会長などが連名で出した自民党文書はアベノミクスの「3本柱」の政策を説明。「夏には、参議院選挙が行われます」と明記したうえで、国政協からの「お願い」に「御高配」を、と要求しています。国政協文書は、「自由民主党は、…『強(きょう)靭(じん)な国土』の建設へと全力で立ち向かって」いると強調。その「政策遂行を支援するため」として、「一、金 四億七千壱百萬円也」(4億7100万円)と数字も示して献金請求しています。参考までに、これ2013070401_02_1c1自民“献金請求書”です!(添付写真

自民党の国土強靭化計画は、高速道路など大型公共事業に10年間で200兆円を投資するもの。その具体化は、アベノミクスの「機動的な財政政策」でもおこなわれています。大型公共事業の原資は税金で、そこから巨額献金を吸い上げること自体、政党の姿勢が問われる重要問題です。自民党は毎年のように日建連に献金要請をしていますが、金額が明記された同党の“献金請求書”が明らかになるのは初めてです。


参院選!明日告示です

2013年07月03日 20時34分42秒 | インポート

 明日から全国的に天候は“大荒れ”予想(苫小牧では1週間程度“雨”マーク!)ですが、参院選も明日が公示日(投票日7/21)なので、市政報告も兼ねた音による政治の宣伝には制限があります。と、言うことで今朝はいつもの場所(双葉バイパス:北光小交差点)でP1010278 医療後援会のメンバー10人と最後の訴えをしました。(添付写真)

 昨日から“円高”傾向が出ていますが、“アベノミクス”(安倍政権の経済対策:3本の矢)の暴走ぶりが出てきました。「『国民の所得を増やす!』と言うけれど、4月から生活必需品は値上げ!給与は全然上がらないし、ボーナスだって・・・年金も引き下げられている。そして、いつしか介護保険料までも値上げ・・・この先、何を期待したら良いのか?」と演説を聴いた方が私に訴えるのです。「選挙前になると『国民受けする言葉の羅列』にはもう騙されない!」と強調していました。

 その訴えに、「思い出してください!消費税を引き上げた時、当時(中曽根元総理)の自民党のポスターに『この顔が嘘つく顔に見えますか!』と張り出されたことを・・・」(今回は北海道ではTPP反対と言っていますが?)とハンドマイクで演説しました。一緒に話しを聞いていた後援会員も「その通り!」と頷きながら聞いていました。

 過日も書き込みましたが、6月定例議会で市職員給与の引き下げ条例が提案されました。残念ながら、条例案に質問したのは私だけでした。

 私は、「市職員の給与を引き下げると言えば、市民受けするかも知れません。しかし、今回の引き下げ提案には根拠がない。あるのは、本来国が市の歳入のなかで出さなければならない地方交付税”(約3億8千万円)を一方的に切り捨ててその補填は地方公務員の給与を引き下げて穴埋めしなさい」と言う強制執行でした。「こうしたやり方を前例にすると、“地方の固有財源”が壊される」と市長にも見解を求めました。市長は「国と地方との協議が1度しかないもと。しかも地方6団体も意見を出していた問題。2度とこういうプロセスがあってはならない」と認識を示しました。

 デフレ脱却のカギは国民の所得を増やすこと!これが日本共産党経済政策です。大企業の内部留保金260兆円(推計)の1%を労働者に還元するだけでも1万円の給与が上がります」と国会で安倍首相、麻生財務大臣に質問したら、「これまでも(貴党とは)政策で一致することはなかったが、提案された内容には同感です」と答え、経団連に訴えたことが報道されました。でも、その恩恵は大都会での話し?ですネ。国が言う地方とは東京周辺のことしか見ていないのでしょうか?

前出の市民は、「今度の選挙で、安倍政権(自民・公明)に対し、厳しい審判を下します!」と厳しい声で言っていたのが忘れません!

明日からは、選挙関係の論評には制限がありますので、控えさせていただきます。


納得出来ない市民の声が!

2013年07月01日 23時37分08秒 | インポート

 今朝は、(疲れが溜まったのか?)背中の痛みで午前5時半に目覚めました。普段勉強していないので疲れたのでしょう!(原稿を削除すると言う予想外のトラブルもあったので・・・恥ずかしい!)

 でも、今朝も元気よく午前8時から医療後援会の仲間たちと一緒に朝宣を行いました。議会報告も含め音を出せるのは3日までという制限がありますので、それまで一踏ん張りです!今朝も自家用車から応援してくれる方がたくさんいて励まされました。

 今日の天気予報では、明後日以降は連日の“雨”マークでした。北海道には“梅雨がない”と言うけれども、これも異常気象なのですかネ!

 私のところでは、明日から“可燃ごみ”収集がはじまりますが、最近は資源化を意識して、可燃ごみが極端にすくなくなりました。お互いに注意すれば、ごみは減量されると思います。

 中央図書館の指定管理者導入に関わる条例が可決されたことを受けて、「市民の代表である議会として十分な議論を行って結論を出したと言えるのか?」、「指定管理者になることで市民サービスが向上されるのなら、市役所の窓口業務も民間にお願いしては?」など私のメールボックスに、たくさんの方から疑問の声が寄せられています。

 結局は“数の論理”で議論よりも“ありき”のシナリオで動いていたのでは?と言う疑問には直接関わっていないので答えることは出来ませんが、市民の反対の声が届いていないのは結果が示されています。

例えば、市立はなぞの幼稚園の廃園問題や公共施設への指定管理者制度が増えているだけに当然の声だと思います。

昨日も書き込みましたが、指定管理者が増えることは、非正規職員をつくり出すことにつながります。経費削減だけではまちづくりに元気は出ませんよネ!

エガオビルの本屋さんの撤退が発表されました。本を買うのも難しくなりましたネ。それだけに、中央図書館の役割はますます重要なんです。