こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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相談事は優先ですネ!

2013年07月13日 23時59分03秒 | インポート

 今日も暑い1日でしたネ!特に、午後からは厳しい日差しが・・・。昨日から、親しい方から相談ごとがあって、訪問しました。

 訪問すると、私より先客がいて、「あれ!渡辺満議員じゃないですか?何年ぶりでしょうか?・・・」と挨拶されましたが、顔は思い出したのですが名前が出てきません。勇気を出して失礼のないように名前を聞いて一安心しました。(冷や汗が出ました!)突然の出会いとは良くあることですが、頭の回路が整理されないと名前がなかなか出てこないものです。あとで、思い出して失敗する例も・・・。

さて、相談ごとで訪問したのに、先客の話術の方が上回り、選挙の話題となりました。「今度の選挙は正直、どの党も選択肢からありませんし、期待もありません。だから、家族では投票には行かない・・・」と決めました。「渡辺議員のところも東京都議選で躍進したので期待したいのですが・・・」と激励されましたが、「投票は行かない!」との一言で対話が深まりました。「投票に行かないことは、現政権への白紙委任という結果になります。それで良いのですか?」と伺ったところ、「そうね!それも面白くないネ!最終的には投票に行きますが、もう1度どの党・候補を選択するか検討します」と言うことで収まりました。選挙管理委員会などでは、投票率の低下を心配しています。この間の期日前投票の動向を見ても増えていないと伺っています。「だれがやっても・・・」と言う“あきらめ感”は有権者がつくり出したものではなく、政党・政治家の責任は一番の要因です。

先客との話しが盛り上がって肝心の要件が進みません。時間的な制限もあり、先客にお断りして、相談内容に入りました。

「選挙中だから」、「選挙が終わってから」など後周りにすると、とんでもないことに成りかねない!時と場合には、優先課題として対応する判断が求められますネ。

(生活相談も含め)私は365日対応できるように頑張っています。


8月から生活保護費の引下げが!

2013年07月11日 20時53分22秒 | インポート

今日の苫小牧の日差しはちょっと“暑かった”ですネ!帰宅すると、私のメル友(元小学校の先生)から“ハガキ”が届いていました。いつものように激励の言葉が寄せられ元気を頂きました。(すぐにメールで返信!)

連日の猛暑のなかで、北海道・東北・関東地域を駆けめぐっている紙智子参院議員の奮闘ぶりが“しんぶん赤旗”で掲載されていますが、その忙しいなか最終盤となる7月15日(月)に急きょ苫小牧入りすることが決まりました。その日は、91年前に日本共産党が誕生した“党創立記念日”です。

偶然ですが、北海道内を“元気もりもり”と遊説している“もりつねと”さんも同日に苫小牧入りするので、一緒に合流し市内2ヶ所で街頭演説を計画中です。

参院選の期間中、苫小牧市内で、二人が一緒になって訴えるのはその日だけに、期待と歓迎の声が届いています。(いつ、何時に、どこで、と問い合わせが・・・)

さて、余りマスコミの話題になっていませんが、参院選が終わった8月1日から生活保護の基準が下がることをご存じですか?

何と、3年間で10%も下げるのです。

この影響について、過日の議会(6月定例議会)で会派の小野寺幸恵団長が一般質問で取り上げました。

その結果を整理すると、①2013年8月から2014年3月までの期間で約6.300万円が減額され、②2014年4月から2015年3月までの期間で約1億8.900万円が減額。③そして2015年4月からずーっと、年間約2億8.350万円の減額です。

具体的なモデルケースを上記に当てはめると、①標準3世帯の場合、今年度は4.800円/月、来年度は9.600円/月、再来年度以降は14.400円/月と大変な減額です。また、母子3世帯の場合、今年度4.180円/月、来年度8.360円/月、再来年度以降12.540円/月と減額試算されています。(高齢者世帯も大変です!)

最低限度の生活基準額が減額されることによって、その影響は他にも現れるのです。例えば、就学援助世帯、非課税世帯などが除外される方が出てきます。答弁のなかで、「就学援助への影響は今年度を試算すると小学生で27世帯(36人)ですが、中学生は小学生の約半分なので推測で18人程度・・・」と推測値が明らかになりました。生活保護基準が段階的に削減されることで、同時に就学援助から除外される小・中学生は今年度の2~3倍の影響が出てきます。

「“アベノミクス”(安倍政権の経済対策)でデフレ不況から脱却し、景気回復が出来る」と自民・公明の与党の方々は持ち上げています。他の野党の方も賛成しているようですが・・・。生活保護の基準を下げて、何故暮らしが良くなるのでしょうか?ましてや、その基準引き下げによって、与える影響を考えると、ますます消費購買力が落ち込み、地域の商店の売り上げに影響します。

選挙後の7月末に生活保護世帯に“保護決定通知書”が送付されると思います。前月の通知書と比較しただけで、その影響額が判ります。

「これ以上下がったら生活できない」の声がたくさん寄せられています。


今週は爆音被害が予想されます!

2013年07月08日 20時32分31秒 | インポート

 今日も“夏日”でしたネ!米軍再編に係る千歳基地への日米訓練移転(共同訓練)実施(7/8~12)の現地説明会があると言うことで千歳基地に行ってきました。(私は毎回参加して質問しています!)今回は、忙しいのか議員の参加は30人中9人の参加でした。市役所から貸し切りバスで千歳基地へ直行。

基地内では、北海道防衛局が用意したバスでF16戦闘機を見学。(添付写真)基地内はP1010282 弱い南風が吹いていましたが、強い日差しが頭を直撃。黙っていたら“熱中症”になる状況だけに、戦闘機が着くまで冷房の効いたバスで待機していました。11時50分から基地内の広報館で、米空軍(第35戦闘航空群:青森県三沢基地所属)によるブリーフィング(添付写真)が行われ、その説明に対する質疑があっP1010286 たので私は2点質問しました。①説明会後の午後から訓練は行われるのか?②三沢基地からF16戦闘機の訓練移転が沖縄(嘉手納基地)の負担軽減になるのか?と聞いた所、マッセタ少佐(訓練移転の隊長)は、「すでに午前中からオペレーションを実施し、午後から訓練を開始する。今回の目的は共同訓練としての実施であり沖縄の負担軽減”ということにはならない」と答えました。質疑は1回しか出来ないので、その後に行われる北海道防衛局の説明会でも質問しました。質疑の内容は、「6/26にアメリカアリゾナ州でF16戦闘機が墜落し、まだ墜落の原因が調査中にも関わらず、何故今回の訓練移転が行われるのか?今回の訓練移転に参加するF16米軍戦闘機の正確な機数の情報開示をすべきでは?」と聞いても、「戦闘機は8機程度と聞いています。事故原因は現在、究明中です。」と人ごとのような説明でした。まさに、米軍優先の訓練移転の実態が明らかですネ!

 今回の千歳基地での訓練移転は6回目になります。これまでは、沖縄県嘉手納基地所属のF15戦闘機と岩国基地所属のFA18戦闘機が飛来していました。その際の説明では、「岩国基地からFA18戦闘機が千歳基地に来ることで、岩国基地の戦闘機数が少なくなり、そこに嘉手納基地から岩国基地に飛来することで沖縄の負担軽減につながる・・・」と説明していましたが、今回の訓練については、「・・・間接的に負担軽減される」と意味不明の説明には参加者からもブーイングがありました。

 それにしても、戦闘機の爆音は酷いですネ!(説明会は)納得できないことばかりだったので相当頭にきました。千歳基地の出口の近くにあった温度計を見ると“29.6℃”の表示が。私の頭はそれ以上にかっかしていたと思います。


対話が実に面白い!パート2

2013年07月07日 23時40分07秒 | インポート

 今日は、さすがに暑かったですネ!午前中、○○さんと一緒に1時間ほど見山町をウォーキングしました。暑かったこともあって外で洗車したり、畑仕事をしている人などが多く、私たちの姿を見て「頑張ってください・・・」と声をかけてくれました。

歩きながら25人位の人と会話出来ました。なかには「TPPって何ですか?どんな影響が・・・」と質問が寄せられました。「TPPは日本の農業をダメにするだけでなく、医療や雇用などにも影響があるんです」と切り出すと、「医療はどうなるんですか?」と質問が。「国民皆保険制度が破壊され、高額薬価は保険適用がされなくことから日本医師会も反対しています」と説明すると、「何故、もっと国民に説明しないのか?ただ賛成か反対かと言われても、判断材料が乏しいですネ・・・」と当然の疑問の声が出てきました。特に、TPPの参加交渉は参院選投票日(7/21)の2日後に決める予定ですから、ことは重大です。都合が悪ければ“反対!”と言って、もっと強調したいところは“絶対反対!”と言っていますネ。でも、北海道で言っていることと、東京にいる時の発言には一貫性のないところがたくさんあるので、良く見る必要がありますネ。

 1時間歩いた成果、気分爽快になり、汗も新鮮に感じました。「○○さんからは、夕方も一緒に歩きませんか?」と言われ、その場でOKの即決。さすがに、夕方は午前中より歩きやすく、水分補給は必要ありませんでした。

 元気を貰えるウォーキングは身体にプラスだけでなく、政治への激変を感じます。今夕も(歩いた分)ゆっくり寝れそうです。


対話が実に面白い!

2013年07月06日 20時45分50秒 | インポート

 夜に本州に住んでいる義弟から電話があり、「・・・めちゃ“暑い”ですヨ!35℃前後かナ?」との会話。私から、「久々に25℃で暑い1日でした!昨日までは・・・」と話すと(寒暖差の違いに)驚いていました。

話題は参院選に変わり、「新しい党が出来ては消え、何が何だか判らない!変わっていないのは自民党と共産党だけ。あっ!もうひとつあるけど関心がないから・・・」と政党への不信の声でした。私は冗談で、「簡単なんです。党名が変わっても本籍を調べるとすぐ判りますから・・・」と言うと、「そう言われれば、現住所が変わっている人が多いですネ・・・」と笑っていました。

6月定例議会も終わり、好天に恵まれたこともあって何件か訪問しました。ある訪問先での一コマ。「久々なんだから上がりなさいヨ。ちょうど友だちが遊びに来ているから議会の話しを聞かせて、新聞だけでは判らないから・・・」と市政懇談の場になりました。紹介された友だちという人とは初対面でしたが、「貴方が渡辺さんかい。頑張っていることは新聞で知っているヨ!実は、この歳(70代)まで、正直お宅の党は選択肢にはなかったヨ!でも、最近読んだ週刊誌(週刊ポスト)の記事で考えさせられたんだ!東京都議選での議席を伸ばしたことが書いていた。反安倍政権の受け皿は“お宅の党”と書いていたヨ!(アベノミクスで)景気が良くなると言っているが、年金は下がるし、来年から消費税増税を行う。医療費も高くすると言う話しを聞くと“年寄りは早く○○”と言われているようだ・・・」と話しは止まりません。

年齢差があっても、政治に対する怒りを誰かに聞いて欲しい、と言う思いが伝わりました。

先月のある会議での志位委員長の報告のなかで、「・・・後期高齢者をはるかに超えた今、私は“老いらくの恋”の相手を見つけた。結党91年、一貫して戦争に反対、働く者、貧しい人々に手をさしのべている日本共産党が私の恋の相手でした・・・」と米寿を迎えた新入党員の報告を思い出しました。

政治への関心は年齢の問題ではなく、自身の生活の場にあることに気づいた時、政治は大きな変化をつくり出す、と感じました。