こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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子どもは宝です!

2014年06月17日 09時31分35秒 | インポート

 

 今朝も目覚めると雨上がりの天気。(>_<)自宅の可燃ごみを収集し、ごみステーションに置いて、それからいつもの早朝ウォークへ。この時期、いつも考えるのは「何時になったら・・・夏のような日差しが?」と期待しているのですが、そしてもうひとつは、これだけ雨が続く(特に週末)月に何故“運動会”を設定するのか?学校経営など諸課題が山積みの教育現場だけに大変だと思いますが、そろそろ検討すべきでは、と思います。(子どもたちも親も色々と大変ですから!)

 

 過日のこと。メル友の元先生から1通の詩を紹介されました。とても感動しましたので・・・。∈^0^

 

手紙~親愛なる子供たちへ~作詞:不詳・日本語詞:角智織・補作詞:樋口了一作曲:樋口了一

 

年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

 

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを 悲しいことではないんだ 旅立ちの前の 準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです

 

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
 私の子供たちへ 愛する子供たちへ

 

大変すてきな詩でした。こんな詩を子どもたちや、大人が読むと世界観が変わるのでは、と感じました。

 

ある方のブログに事実経過と違う書き込みに憤りを感じましたので、しばらくの期間書き込みを休みます。

 


安全な海岸を!

2014年06月16日 20時19分52秒 | インポート

 今週の土曜日が“夏至”というのに、朝夕の冷え込みによってストーブが必要ですネ!

 

 東京の友人に「まだストーブが・・・」と話すと驚いていました。(?_?)?

 

 会話のなかでは、「・・・孫を連れて海に行って来たヨ!」と言うくらい猛暑日が続いている地域との差があるだけに驚くのは無理もありません。(O_O)

 

 海と言えば、昨年の12月定例議会の一般質問で錦岡(錦西団地)にある閉鎖されたゴルフ練習場の一部が“侵食”(浸食ではありません)されている問題を取り上げ、当時の答弁では「道と市と開発業者の3者による住民説明会を行う」言っていましたが、未だに開催されていない実態があり、再度6月定例議会の一般質問で取り上げました。

 

 私が道から入手した資料では、道が市内の民間業者に海岸の定期パトロールを痛くしていますが、私が発見した時期(昨年8月)から3ヶ月の報告書を見ると何と「異常なし」と言う驚くべき報告がされていました。(これまで一体何を点検していたのか?道の予算とは言え税金ですから(`ヘ´)

 

 今議会では、その点を含め地域住民の不安解消をはかるために、住民説明会や今後Img_2156 の改善策を含め追及したところ、「・・・6月に開発局が現地の測量調査を行い、国と道が連携して対策を検討する」と前向きな答弁があり、さらに「住民説明会を開催できず、住民の皆様に不安を与えていることについて大変申し訳なく思っています」と陳謝しました。そのうえにたって「住民説明会は、今後の対策について国と道の調整がつき次第、開催する。今月中に町内会と市が連携して国や道に要望を行う」とようやく方向性が明らかになりました。

 

 議会中継を見ていた住民の方から、「・・・渡辺議員の2度にわたる議会質問でようやく改善の方向が出たので安心しました」と喜びの声が届きました。(*^_^*)

 

 親しまれる海岸保全と住民の安全を守る視点から、例え国と道の責任とは言え、市政のなかでしっかりチェック機能を果たしていきます。

 


非正規労働の改善を!

2014年06月15日 20時30分02秒 | インポート

   今日は、忙しく楽しく元気の出る1日でした。(*^_^*)

 

 午前10時から「明るい市政をつくる会」主催の“くどう良一”さんの総決起集会P1010799 には、用意した席が満席の250人を超え、「新しい市政を」望む若者・子育て、年金生活者や労働者など老若男女が参加しました。(^O^)添付写真

 

  会場にはちょっとした工夫が・・・“応援の輪を拡げよう”と中心部に縁台があり、それを囲むように丸く並んだイス。くどうさんと参加者が同じ目線で360度からトーク出来る方式・・・。くどうさんの決意表明には感動しました。応援者の一人として若者世代を代表して発言した22歳の男性は、「一人親世帯のなかで昨年父を亡くし、残された2人の弟を私のアルバイト収入で生活していた。仕事は1日、市内にあるコンビニ(同系)5店舗を時間割で掛け持ちして・・・。まさにブラツク企業の労働環境でした。私と同じ非正規で働く方も含め、雇用環境を市政のなかでぜひ変えて欲しい」と切実な訴えに涙、涙、そして大きな声援と同時に、「くどうさん!がんばって若者を守れ!」の期待の声が寄せられました。(_)(._.)

 

  さて、若者の非正規問題は深刻です。過日の6月定例Img_2154 議会の一般質問で私は、市役所で働く臨時職員の処遇改善を求め理事者の姿勢をただしました。

 

   25年度末の臨時職員の任用者数は160人在籍していますが、どの部署でも産休等正規職員の代替または繁忙時期に欠かせない戦力として活躍しています。ところが6年前に指摘し、改善すると約束していながら、依然”不利益”な任用形態となっています(`ヘ´)

 

   例えば、臨時職員が同一職場で2回以上任用されている方が昨年度だけでも6人いますが、夏季・冬期手当の両方を支給された方は僅か1人。どちらかの手当を支給された方は3人で残り2人は対象外任用となっていました。しかも、対象外任用の1人の方は、同一職場で年間3回の任用期間があり、いずれも手当支給日が外されると言う“不利益”な扱いです。こうした任用方法は、単なる人件費抑制という「姑息な」任用であり意図的な問題であると厳しく指摘しました。

 

   さらに、今年1月17日付けの厚生労働省通知「臨時職員の更新時の空白期間の健康保険・厚生年金の取扱い」に対する改善策を求めると、担当部長は「意図的な任用期間の中断が行われているのであれば是正をはかる。雇用期間の中断が1ヶ月未満の場合であっても、次の任用予定が明らかな場合は、健康保険・厚生年金の資格を喪失させない取扱いを行う」と全国的には最も先進と言える大きな改善を約束してくれました。(*^^)v

 

 引き続き、行政運営をチェックし、市民の願いを届ける議員活動に精進します。

 


数の論理で市民要望が届けられない!

2014年06月14日 21時06分42秒 | インポート

 

 曇り空とは言え、久々に早朝ウォークをしていると、ランドセルを背負って通学する児童と出会いました。「おはようございます」と挨拶を交わし、私から 「・・・今日は土曜日なのに学校なの?」と聞くと、「今日が運動会だったのが中止となったので勉強しに行きます」と元気に答えてくれました。(^ニ^)運動会を楽しみにしていたと言う気持ちが伝わってきました。フレフレ・・・ですネ!「明日天気にな~れ!」と祈っています。(*^_^*)

 

 昨夜は疲れていたのか?結構ブログに変換間違いがあって、メールで発見しすぐに訂正しました。連絡してくれて有り難うございます。^0^

 

 改めて書き込みしますが、明日(15日:日)午前10時から市民会館小ホールで「明るい市政をつくる会」主催の“くどう良一”さんの総決起集会を行います。

 

 さて、昨日の6月定例議会の最終日に各会派から提出された要望意見書の採決が行われました。要望意見書は基本的に全会派一致を原則にしていますが、調整しても内容によっては賛否の分かれる時もあります。

 

 今回は6本の要望意見書が提出され、「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める要望意見書」など4本は全会派一致で採択されました。

 

 が、「憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認を行わないことを求める要望見書」(民主・市民の風と共産党が提出)は民主・市民の風、改革フォーラムと私たちの会派14人が賛成しましたが、緑風、公明、会派市民15人が反対したため否決されました。(議長が民主・市民の風)

 

30人の議員数では賛否同数ですが、議長が採決に参加出来ないため、賛成少数として扱われました。

 

解釈改憲で集団的自衛権を行使すると言う暴走する安倍政権に地方議会から要望するのは大変重要なこと。まさに市民の声を代弁して国会に届けることが出来る要望意見書だけに、否決されたのは残念です。 (`ヘ´)

 

 もう1本提出された「地域包括システム構築のため地域の実情に応じた支援を求める要望意見書」(公明提出)については、まさに国会で「医療・介護総合法案」として例えば介護保険で要支援12の介護認定者の在宅サービスが介護保険から外される法案だけに慎重審議が行われている中で、既に法案が通過したあとを見込んだ対策だけに、私たちの会派と民主・市民の風の9人は反対をしました。都合の悪いことは、「・・・国会審議中だけに、地方議会が・・・言えるものではない」などと市民から提出される陳情が継続審議扱いされるケースが地方議会では良くあるケースです。が、国会審議中だからこそ、慎重審議をするように声をあげるのが地方議会の役割だと私は考えますが、みなさんはどう考えますか?

 

 

 


納得できない入札結果!

2014年06月13日 23時39分47秒 | インポート

 

 連日の雨にはまいりますネ! (>_<)

 

 会期7日間(土・日除く)の6月定例議会も今日の午後6時前に終えることが出来ました。(長~く感じた議会でした!)

 

 今議会は、一般質問トップではじまり、追加議案「契約の締結」3件の審議の最後の質問者だったので、23年間のなかで1番思い出の残る、そして忙しい充実した議会活動でしたネ!(.)

 

 議会中ということもあり、ブログのアクセス数は3.000件を超えていました。(最高は1.011件)

 

 さて、一般質問のパート4は明日に書き込みますが、その前に今日の追加議案の審議について書き込みます。

 

 そもそも、契約の締結案件は、問題(グレーゾーン)があったとしても正規のルールで入札を終え、仮契約をかわしているだけに、議会は否決出来ない状況があります。

 

 特に、今回の場合は、消防庁舎新築主体工事を分離・分割発注で行い、市内のAラングを中心に4JV(共同企業体)が入札に参加しましたが、何と分離・分割にした新築主体工事(A工区とB工区)の両方を一つのJVが応札すると言う、市長の答弁では「想定外」の結果となりました。

 

 30人の議員誰しもが疑問に思うのは当然ですが、そうしたことを可能にしていることが問題なのです。

 

 私の前に松井雅宏議員も質問されましたが、同一業者が応札すると分離・分割発注は崩れてしまいます。最近は、札幌を含め各自治体でも入札が“不落札”になるケースが出ているだけに大変な事態が生まれています。

 

 私は、まず同一業者の応札の防止対策とし「一抜け方式」(最初に応札されたJVは次の入札には参加出来ない)という条件設定を行うことで改善出来ます。そして、不落札の問題は予定価格の設定金額が市場価格の実態が反映されているかと言う問題です。現在は予定価格(事前公表なし)を基準に100%以内で1番下回ったところ(最低制限価格以上で)が応札される仕組みですが、何でも低ければ良いと言うわけではなく、下請け・孫請けの仕事が(工事代金や労賃など)適正に守られているのか、と言う問題の改善策も求められています。

 

 質疑を終えて最後の討論で私は、「入札に際し、分離・分割を重視する趣旨から『一抜け方式』を導入し、不落札防止対策として市場単価の実態をしつかり把握して下請け保護を含めた管理体制を強化することを強く求める」と異例の注文をつけて条件賛成の討論を行いました。(まだ書き込みたいことがありますが・・・)

 

 これからも公共工事(日新団地の建て替えなど)があるだけに、今回のような事態は絶対に避けるべきです。

 

 まさに、議会のチェック機能が問われる議案でしたネ!

 

 ワールドカップが開催されましたが、明日からは市長選対策でまた忙しい日々がはじまりますが、頑張ります。

 

 15日(日)午前10から市民会館小ホールで工藤良一さんを励ます総決起集会が予定されています。ぜひ、多くの市民のみなさんの参加をお待ち申し上げます。