レトロの小部屋

紙物を中心に古物を集めています。

明治の絵はがき2 実りの秋・滑稽忠臣蔵

2019年01月20日 10時10分24秒 | 絵はがき

庭に床几を出して緋毛氈をかけて、その上に乗って。
「お姉さま、はやく」

最初、母子かと思いましたが、着物の袂が長い、簪(かんざし)を前頭に刺しているので、姉妹と思われます。
いたずらして、ひげを書いています。消しゴムでこすっても当然ダメでした。

こちらは、滑稽忠臣蔵 二段目です。

同じく六段目 勘兵衛の家
山くじらとは、イノシシの肉です。

同じく九段目 山科

同じく三段目 芸人。