今年も10月8日、天孫神社の大津祭の曳山巡行がある。
この絵はがきが作成されたのはいつ頃か、表面(宛名面)をみてみよう。
きかは便郵。
宛名下半分に通信文を書く事が許可されたのは1918年(大正7年)4月からです。
「はかき」が「はがき」に改正されたのは1933年(昭和8年)からです。右書きが左書きになるのは戦後です。
ということは、1918年~1933年の間の発行です。
そして、狸山は1919年(昭和9年)の修理で形状が変わったので、これはそれ以前の物ですと、博物館の学芸員に聞いた記憶があります。
まずその狸山から
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