日露戦争の勝利を祝う絵はがきは、逓信省発行の紀念絵はがき以外にも民間でも発行されました。
民間発行で、東京椿原製と発行所の名前が入れてあります。
桂太郎内閣の一部の大臣のようです。
勝ったと言っても戦場に赴くことも無い大臣ども、平然と勲章ぶら下げている。
勲章は軍人の胸にもあふれていて、露店でジャラジャラありますが、誰が買うの?と思います。
下の紀念切手と紀念スタンプです。
そして、こちらもエンボスの戦勝絵はがきです。
日露戦争の勝利を祝う絵はがきは、逓信省発行の紀念絵はがき以外にも民間でも発行されました。
民間発行で、東京椿原製と発行所の名前が入れてあります。
桂太郎内閣の一部の大臣のようです。
勝ったと言っても戦場に赴くことも無い大臣ども、平然と勲章ぶら下げている。
勲章は軍人の胸にもあふれていて、露店でジャラジャラありますが、誰が買うの?と思います。
下の紀念切手と紀念スタンプです。
そして、こちらもエンボスの戦勝絵はがきです。
はがきは、宛名面が表面で、絵の有る側が裏面です。
表面の下段だけでは足りなくて、絵はがき側にもびっしりと書き込まれています。
早稲田大学創立三十年紀念との印字が見られます。
金沢市から海外赴任の友人に発送されています。
早稲田大学が30周年を迎えたのは大正2年(1913年)、写真は、大隈重信総長と高田早苗学長のようです。エンボス仕様です。
先帝の喪が明けてから即位の礼が行われ、大正天皇の御大典は大正4年11月10日でした。
逓信省発行の記念絵葉書。2枚組10銭です。
即位の礼 紫宸殿式場の図。一銭五厘の記念切手に記念スタンプ。
大饗宴太平楽の図。
折からの絵はがきブーム。民間からも続々と発行されました。
8枚組で7枚しかありませんが横一列につながります。
袋の表とすべての絵はがきの表面(宛名面)にスタンプが押されています。
こちらは、袋がありませんが8枚組です。大嘗祭や新嘗祭まで描かれています。
早乙女の写真です。
三重県発行で呈上印のある贈呈用です。エンボスに金彩が施されています。
こちらは伊勢神宮の五十鈴川の写真絵はがきに記念切手が貼られ、大礼記念、万歳、五十鈴川4、11.21のスタンプが押されています。
参拝記念でしょうか?
大正天皇陛下 皇后陛下です。
ハガキの表面(宛名面)です。
記念切手と記念スタンプです。
京都御所で行われる即位の礼。
京都駅前にはお迎えの門が作られました。
御所に向かわれる様子です。
京都市発行の絵はがきです。
こちらは民間発行の絵はがきです。京都御苑内です。
御即位庭儀之御圖と書かれ、A3サイズの和紙への印刷物です。
明治大正時代は博覧会が頻繁に開催される時代でした。
大礼紀念京都大博覧会が大正4年10月1日から12月19日まで開催されました。
別の発行所の同じ場所のモノクロです。
東京でも、朝鮮館の不夜城ですって。