この映画は、全財産21ドルから立ち上がった父子の
実話に基づいた感動作です。
医療機器の販売をしていたクリス、妻と子供と暮らしていましたが
機器は売れず苦しい生活をしていました
そしてその辛さに耐え切れず、ついに妻は父子のもとを去って行く
クリス父子は、家賃も払えずアパートを追い出されてしまいます
お金の無い2人は駅のトイレ、時々教会の無料ベットに泊まりながら
苦しい日々を強いられる
しかし、クリスは自分の未来と、息子のために、一流企業への就職を目指して
けして諦めることなく頑張ります
あの・・寝るところも無く、駅のホームで途方にくれたときも
父クリスは息子に「 これは冒険だよ! 」 と辛い今を楽しいゲームに変えて
息子を笑顔にさせる・・・そして・・・その夜は駅のトイレで寝たのでした
息子を抱いてむせび泣く父の姿・・・私も涙が溢れました
この父子の「 幸せのちから 」とは・・・
強く優しい父と、素直でカワイイ息子の心温まる感動の映画でした。