探し物が無い !

今日のことです、電子ポケット辞書を７０ｃｍの高さから落としてしまった　

　　　

落としたはずみで辞書の蓋が外れて飛んでしまった。蓋の取れた本体は足元に
あるのだけれど、蓋が見えない。ラグの上に落ちたのだからそれほど遠くへは
飛ばないだろうと勝手に思い込み、本体の落ちていたテレビ回りを隈なく探す。

小さなビーズならともかく１０ｃｍもの巾のあるもの、側に落ちていれば見つ
かるはずである。でも、いくら探しても蓋が見えない、不思議でたまらない　　

　　

這いつくばって探すも見えない、まるで狐に騙された気分・・・不思議　
そして立ちあがってふとラグの全体を見渡すと有りました・・・おやおや
意外にも遠くへ飛んでいてビックリしながら、見つかって安堵しました　

　　　　

最近、物をよく落とす様になりました、小さなネジとかピンとか落として
行方不明になることが有りま。そんな時、今日のように探しても探しても
見つけられず時間ばかり過ぎて情けなくなることが増えました。

年を取るってこういう事なのですね、そして明治・大正に生まれた母たち
のことを想い出すと、母たちはしっかりしていたな～とつくづく感心します。

今日も又「 無い～!　無い～! 」 の迷いの空間に入ってしまった私でした・・・。