つくしの卵とじ

土筆の卵とじを食べました。

ちょっとほろ苦くて、春の味です。

土筆は、頭?・・筆先?・・花のがく?・・かな?
ようするに、茎先の丸いところに苦味が有ります

だから、苦いのが苦手の人は茎だけを食べると苦く有りません。

もっとも、さほど美味し～いものでは有りませんが、

我が家では、春だけのこの季節に食べて春を喜びます。

　(写真・・土筆の卵とじ)

ガスレンジ磨き

私は掃除、大好き人間です。

そんな私は、時々徹底的にガスレンジを磨きます。

そして昨日、磨きました、２時間かけて。

全体は勿論、五徳の汚れも全部落とします
「どうせ、直ぐ汚れるのだから、ほどほどにすれば・・と
思いつつ、止まらなくなります、磨いてしまうのです。

そして暫くは、綺麗になったガスレンジを眺めてウキウキしています

親戚のある人が私に「あんた～、綺麗にしとるね～っ、じゃが
綺麗にしとる言うことは、あんた～病気言うことで～えっ!」と
言ってくれたことが有ります。
本当にそうです・・私病気だと思います

と言っても・・「えーっ、掃除好きの人が・・ここはどうしたの?」と
いっぱい、ポカもしていますけど

写真のガスレンジ、使い始めて今年で１１年目になるレンジです
これが壊れたら、電機のＩＨ式がいいかな～と今、考えているところです

　(写真・・磨いたガスレンジ)

洗濯機の無い生活

洗濯機が故障しました。何時もの家電屋さんで、
見ていただいたら、コンピューターが壊れてるらしい

部品を取り寄せて修理するのに、初めは３～４日かかるとの事。

ところが昨日になって、部品が無かったみたいで、
２週間後に成るらしい、製造するのかな

と言うことで、３月初めから洗濯物は手洗いしてます。

やってみて、如何に電気製品に頼った生活をしているか
よ～く分かります。

私、手洗いする事は、さほど苦では無いのですが
脱水が困ります　

手で絞るには限界が有り、水分が残ります。
だから、厚い布地のものは一日では乾きません

そして、洗濯に時間がかかり、腰も痛くなります

そう言えば、私の子供の頃は洗濯機など有りませんでした
皆どんなに忙しくても、たらいで洗濯板を使って洗っていました。

今はどの電化製品が壊れても、毎日の必需品です
冷蔵庫・電子レンジ・掃除機・炊飯器・・などなど
どれが壊れても生活できなくなった気分になります

今の時代これは、もう贅沢とは言わないのでしょうか
しかし私には・・随分贅沢になったものだと再認識しました。

(ツール絵で・・タライ・洗濯板・昭和３０年代の洗濯道具です)

イカナゴの味噌和え

私にとって、懐かしい味に会えました

魚屋さんに、イカナゴが出ていたのです
イカナゴをいただくのは何年ぶりだろう?

若い頃・・よくいただきました。
酢味噌でいただくと、ふあっと溶けました!
頭も・骨も・全部・柔らかで
懐かしい味が口いっぱいに広がりました

そして、昔のあの・・春の匂いまでも
私の心に広がりました

なんだか、心が暖かくなるイカナゴの味でした。

　(写真・・イカナゴの味噌和え)

冬空に

　　　
全ての葉を落とし、
　　　　冬空に向かって枝を伸ばす木立

　　　　　　　　　　　　やがて来る、芽吹きの春のために
　　　　　　　　　　　　　今静かに命を蓄える時

　　　緑の芽吹く春はもうそこまで来ているね
　
　　　　　　　　私は知ています

　　　　　　　　　　　　この木立が春には、黄緑色の新芽を並べ
　　　　　　　　　　　　　夏には枝一杯に緑の葉を広げ
　　　　　　　　　　　　　　そして秋には、黄金の輝くツリーになることを

　　　　　　　その日の為に

　　　　　　　　　　　　　　吹雪にも北風にも吹かれながら
　　　　　　　　　　　　　　　今冬空に向かって
　　　　　　　　　　　　　　　　堂々と、凛として立っている木立

　　　　私は知ています貴方の命の姿を

　(写真・・中国自動車道・私の古里へ向かう道・メタセコイヤの木でしょうか?
　　四季を通して、いつも美しい姿が、大好きです!・・さつき携帯カメラにて)

ブログ～と乾杯 !

今日は私の・・ブログ記念日で～す。
なぜだか・・・分かります～
私がブログを始めてから、今日で丁度１年に成りました。
私にとっては、凄いことです
だって、一日も欠かさず綴り投稿しました。

もちろん、一人では出来ませんでした。
キーの操作から、写真の取り込み方、ツール絵の描き方と
教えてくれる娘がいたから、此処まで続きました。

文章も・絵も・写真も・拙いもので恥ずかしく
ほんの僅かな人にだけしか、公表していませんが、
毎日見てくださる方が有り、下手でも・恥ずかしくても
嬉しかったです。

トンチンカンな質問にもめげず、怒らず、丁寧に指導してくれた、
私の先生である、娘に感謝です、ありがとう

そして「うわあ～どうし様　!」の時いつも助け舟を出してくれた、
Ｔさんにも感謝です、ありがとう。

これからも続けて行こうと思います、どうぞ宜しくお願いします。

(花の写真とツール絵で・・GOOブログと乾杯 !)

ここ開けて!

前にもお話したように、猫は人を従えています。
そして、どれだけ自分の言うことを聞くかと、
時々試してみます
したがって・・私は時々猫に試されていました
我が家では、ウーちゃん達のために、Ｔさんが、
留守の時や夜でも猫が自由に部屋から部屋へと、
移動できる様に、くぐり戸を作っていました
だから私たちが、がわざわざ猫のために、
戸を開けなくても、猫はいつでも、どの部屋も出入り出来たのです
なのにです・・時々・・くぐり戸の有る前で座り、
「ニャ～」と私の顔を見ながら、鳴いて「ここ開けて～!」と言います、
私が側に行って開けるまで「ここ開けて～!」と、
いつまでも鳴きます・・「どうしたの・・開かないの?・・」と
私が側に行き開けると・・
「うん・・開いたね!」と言う感じで一応・・廊下に出てみる時と、
正に「はい、開けたね!」と言う態度で、
そのまま出ずにベットに引き返す時と有りました
「どれだけ私の言うことを聴いてくれるかな!」
な～んてウーちゃんは思っていたのです
私はウーちゃんに召し遣われていました～。

　(ツールで描いた・・ここ開けて!のウーちゃん)

ウーちゃんは留守番

ウーちゃんは、私たちが仕事で出かける日は、
よ～く分かっていました
私がバックやその他用意して、部屋に置いていると
それを見れば「やだな～っ・・今日は出かけるんだ」

「私はひとりぼっち・・誰も居ない・・おやつは・・
無いの・・早く帰って!」と思っていたはずです。

だから、私が出かけるまでは・・「エビちょうだ～い!」
「ミルクちょうだ～い!」といっぱい請求しました。

そして、さあ・・出かけるとなったら、
頭を下げてカゴベットに入ります、その後姿は淋しそう
「ウーちゃん行ってくるからね!」と声をかけると
カゴの中から、ちらっと私を見て、目をつむります。

こんな時・・留守をする者が猫を飼ってはいけないな
と思ったものです・・だってしょんぼりした姿を見るの
かわいそうで後ろ髪引かれる思いでした。

　(ツール絵・・しょんぼりのウーちゃん)

ウーちゃんは女の子

そう言えば・私とＴさんでよ～く、
ウーちゃんの代弁をしました。

私が台所で食事の仕度をしていると、ウーちゃんが
側にやって来て、おやつ頂戴と「ニャー!」と鳴きます。

「は～い、ちょっと待ってね!」と私。

ウーちゃん、当然待つなんて出来ません、
だから「ニャ～・ニャ～!」と激しく鳴きます。

すると・・「ハヨオセエ(早くしなさい)ヤ～あっ!
ユウトルジャロウ(言ってるでしょう)があっ!」と
Ｔさんがウーちゃんの代弁をします。
怖～い・・自由業の人みたいな話方です。

私・・「やめて下さい、ウーちゃんは女の子なんだから!」
「そんな言い方はしません」・・「ね～ウーちゃん!」
「お母さん、おやつ早く下さ～い!て言ったのよねー」

「いいや」・・「何をぐずぐずしとるんや～」と言ってるとＴさん、
「いいえ、そんなことは言いません!」と私

そんな私達二人の会話を聞きながら、ウーちゃんは
Ｔさんと私の顔を交互に見ながら、おやつを待ったのでした。

娘が家に居なくなってからは、ウーちゃんのために、
お雛様を飾りました。
「ウーちゃんは女の子だから、お雛様飾って上げ様ね!」と
そばで珍しそうに見ているウーちゃんに話しながら・・。
ウランの話続きます。

　(絵・・さつき画)

おひな祭り

今年も、おひな祭りの日がやって来ました。
そういえば３０数年前、娘のためにお雛様を飾り
祝った日が思い出されます。

本人は何も分からないままに、綺麗な着物を着せて
雛壇の前に座らせ、写真を撮ろうとすると、
じっとなんかしていません。

座布団に座ってはいますが、ちょっと目を離すと、
花瓶に飾った桃の花を引き抜き・・花や蕾を１つづつ、
口をとんがらせて何か喋りながら、むしっては投げていました

懐かしい、我が家のひな祭りの思い出です

　(写真・・私のつくった雛寿司)