ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

もくもく

2005年12月27日 | 日記
12月27日(火)

洗濯物を干しにベランダに出ると、どこまでもどこまでも続くもくもく雲。



こんな雲を見ていると、高校生の頃にやっていた発声練習を思い出します。
私は演劇部に所属していたんですが、部員は毎日HR前に集まって発声練習をするのです。
各自15~20分程個人で発声した後、部長が音頭を取って詩の様なものを全員で発声。

おーい、雲よ
ゆうゆうと馬鹿にんのんきそうじゃないか。
どこまで行くんだ?
ずーっと磐城平の方まで行くんか?

この「おーい、雲よ」を、地の底から搾り出すようなぶっとい声で歌い上げるように発声します。

山村暮鳥の雲と言う詩なのですが、
なぜ、福岡の田舎の高校生たちが、
群馬出身のこの詩人の詩を発声するようになったのか、
全くもって謎なのです。

うちの高校で、まだこれ発声してるのかなぁ?
しててくれると嬉しいなぁ。
コメント (6)
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