リーディングセッション マクベス

１１月１９日（日）

昨日観に行った「リーディングセッション　マクベス」
昨日も書いたとおり、リーディングは初めての体験だったのですが、
リーディングと言っても演出家によっては方法は様々らしく、
椅子に座って本を読むだけの真正「リーディング」から
動きも入る立ち稽古「リーディング」
既に本を持っていない本番「リーディング」などがあるそうです。

今回のマクベスは立ち稽古「リーディング」位の動きがありました。
舞台も赤と黒をベースにした「マクベスッ」って感じの（どんな感じだ？）毒々しい舞台。
音効、照明も普通に芝居として成り立つ程で、リーディングとして終わらせるにはもったいない位でした。
役者も本を見てお芝居をするリーディングなので、楽なのかなと思いきや、
本を持って読んではいるものの、動きがある部分は本から目を離したりもするので
覚えなくてはいけない部分も多かったそう。
しかも稽古期間は１週間だけだったそうで、演出の方はじめ、役者も、
アコーディオンで参加のおおたさんも大変だったみたいです。

但し、２時間は長かったー・・・。
かなり端折った部分もあるそうですが、２時間たっぷりありました。
そして、題材的にマクベスみたいな古典はリーディングに向いていないのかもよ。
うーん、つまんない・・・。
「古典スキー」とか、「シェイクスピア萌えー」とかじゃなかったら、一般ウケはしないよなぁ。
ぶっちゃけ始まって１５分後には眠気と戦う始末。
しつこいようですが、２時間はナシでした。

嬉しい再会

１１月１８日（土）

今日は北九州市芸術劇場に「リーディングセッション　マクベス」を観に行って来ました。
今回で７回目のリーディングですが、私は今まで食指が動かなくって、今日が初めてだったんですよね。
なんで今まで観に行かなかったリーディングを観に行く気になったかというと、
出演者に去年のパントマイムフェスでお世話になったおおたゆみこさんがいらっしゃったから。
アコーディオン奏者のおおたさんはとってもステキな女性で
ホンワカと笑った笑顔に胸キュンなんですよー。
アコーディオンの演奏もステキで、今日のリーディングでも舞台の雰囲気をピリッと引き締めていらっしゃいました。
生音を使った舞台って、ライブ感が出るので大好きなんですよねー。

舞台が終わった後、ちょっと飲みに（と言ってもおおたさんは飲まれなかったのですが）行って、
おおたさんが出演された済州島のパントマイムフェスの事とか
今回のリーディングの事とかたくさんお話しました。
気が付けば日が変わり、午前様～
おおたさんは明日も公演があるので、１時前にお開きにしました。

済州島のおみやげまで頂いちゃったし、本当に嬉しい再会でした。
色々とお話を聞いて、
「来年は１０月にある済州島のパントマイムフェスに参加しよう！」と激しく決心。
２週間くらいかけて、済州島を徒歩で回りながら、パフォーマンスをしたりするんですって。
楽しそうっ！！
今度は韓国のどこかでお会いしましょうね～。
いやー、すっごく楽しかった！