ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

疲れてます

2007年08月04日 | 日記
8月4日(土)

なんかこの1週間、えらい忙しかったなー・・・。

昨日はシンミョンのワークショップの通訳から引き続き、本公演のお手伝いなどをして、公演終了後の交流会にも顔を出させてもらって、帰って来たのが11時過ぎでしょ。
で、今日は朝からフラのレッスンです。
なんか集中力なくって、振りを覚えるのもなんかいつもと勝手が違うよ。
フラの後は図書館行こうと思ってたのに、フラの教室に財布を忘れた事を図書館につく直前で思い出し、またもやフラの教室まで戻ったらやる気がなくなり、もうそのまま家に帰りました。

良くない兆候です。
こういう時はちょっとした事でイライラしたり、油断して怪我したりする事になってるのだ。
なのでいつもより慎重に過ごさなければならないのだ。

明日からは実家へ里帰り。
実家、オフラインなんだよなー。
やる気があったら携帯から更新しまーす。
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立ち上がる人々

2007年08月04日 | 観た
シンミョンのワークショップを受けた2日に、本公演の「立ち上がる人々」を観ました。
マダン劇と言われるスタイルで、野外での公演になるはずだったのですが、この日はあいにくの台風。
残念ながら室内での公演になりました。

このシンミョンと言う劇団は韓国の光州からやってきた劇団なのですが、「立ち上がる人々」のテーマが光州事件なのです。
これは1980年5月に起こった民主化運動なのですが、多くの学生や市民が亡くなった残酷な事件だったと言われています。

セリフはもちろん韓国語なのですが、半分位のセリフには字幕も対応していました。
字幕が対応していないセリフも多かったのですが、言葉が分からなくても観ていれば意味は分かりました。

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貧しい農民の男女が出会い、滑稽な踊りで結婚から妊娠、出産を表現します。
生まれた子は男の子。
両親は大喜びで生まれた子の将来を夢見ます。
オイルパルと名付けられた子は大きくなり5月の光州で民主化運動に参加します。
武器も満足にない中で、戒厳軍と戦い死んでいくイルパル。
息子の死体を見つけた両親は死体にすがり泣き崩れます。
5月の英霊となった市民軍が歌を歌いながら登場し、両親は彼らを墓に埋葬していきます。
時は移り変わり、マダンに集った人々が悲しみの5月を想いながら、力強い太鼓をいつまでも響かせるのでした。

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光州事件が5月18日から始まったと言う事で、主人公の名前がオ(5)イルパル(18)。
なるほどー。
光州には友達もいるし、光州にも行った事があるので、かなり身近に感じました。
が、しっかりと光州事件の事を知ったのは今回が初めてだったので衝撃を受けもしました。
光州がまた一段と近くに感じられた芝居でした。
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シンミョンワークショップ 通訳編

2007年08月04日 | 日記
8月3日(金)

昨日に引き続きシンミョンのお手伝いです。
今日は「ソゴノリ」と言う太鼓遊びの通訳としてワークショップに参加します。

ソゴと言うのは小さな太鼓の事です。
      
写真のように持ち手が付いていて、これとバチを持って、リズムに合わせて太鼓を叩きながら体を動かしていくのですね。

ソゴの説明や、リズムの説明など、普段使うような言葉じゃないので、通訳も一苦労でしたが、私もワークショップ参加者の皆さんと一緒に楽しんじゃいました。
昨日の八道民謡の時もそうでしたが、2時間のワークショップの時間があっという間に過ぎて行きました。

今回、韓国の伝統的な歌や楽器に触れることが出来て本当にいい経験になりました。
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