ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

可愛さの二乗

2007年08月27日 | もらった
8月27日(月)

ブログで親しくさせてもらっているお友達の麗さんに、とあるブツを頂きまして、それだけでも大変ありがたく嬉しかったのですが、更にオマケですって言って、こんな可愛いもの頂いちゃいましたー!!

なんだー!この可愛らしさはー(≧▽≦)


キティがパンダ。
パンダなのにキティ。
ギャーッ!もう殺人的可愛さじゃないですか!!
本当にどうもありがとうございました。このお礼は必ず、必ずー!
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シッコ

2007年08月27日 | 観た
8月26日(日)

マイケル・ムーアの最新作「シッコ」を観てきました。


今回のテーマは医療保険。
昔、アメリカはビタミン剤が安いからお土産にもらったとか、アメリカは歯医者が高いとか言う話を聞いた事があります。
「ビタミン剤は安くても、歯医者は高い国」
私の持つアメリカの医療のイメージはそんなもんでした。

今回映画を観て初めて知ったのですが、アメリカには国民皆保険制度(つまり日本で言う所の国民保険ですね)がないんだそうです。
何らかの保険会社の保険に入っていないと、医療を受けれなかったり、保険に入っていてもお金が支払われなかったりと、ムーア氏が描くアメリカの医療は最低最悪の散々なものでした。
アメリカと比較して、カナダ、イギリス、フランス、キューバの保険制度が取材されていましたが、どの国も国民皆保険制度があって、税金で医療が賄われ、患者が病院で支払いをする事はなく、入院しても、手術してもタダ!と言う事でした。

もちろん、ムーア氏が主張する事ばかりが事実であるとは一概に言えないと思いますが、アメリカの医療のあまりの惨状にアメリカに住む人達が可哀想になってしまいました。

日本もタダではありませんが、国民皆保険制度があります。
具合が悪い時、自分の選択で病院へ行き、処方箋をもらって薬を買う事が出来ます。
最近、この保険制度も少しずつ国民の負担、老人の負担が増えて来ているのがちょっと心配ですが、絶対にアメリカのような事になってはいけないと思いました。

実はつい先日、私は救急車を呼びました。
福岡の地下街で「ガンッ」って言う大きな音が聞こえたので振り向いたら、階段の下におじいちゃんがうつ伏せに倒れていました。
階段の何段か上から、そのまんま落ちてしまったようでした。
人通りの多い場所ですので、すぐに通りがかりの人が集まり始めました。
私は携帯ですぐに119に電話。
事故の場所と倒れている人の状況を連絡しました。
幾つ位の方ですか?
出血はありますか?
意識はありますか?
呼びかけに答えますか?
息はありますか?
と、119の人が尋ねてくる間に、きっともう救急車は出発していたんだと思います。
電話を切って1分もしない内に救急車の音が聞こえてきました。
その後、どうなったかはわかりませんが、おじいちゃんの無事を祈ります。
そして、保険だとかお金だとかの事を考える事なく、すぐに119に電話出来る日本の状況は素晴らしいと思いました。
そう言う私も救急車経験が1度あります。
うちのダンナさんに至っては2度もあります。
うちの父も事故で救急車のお世話になったことがありますし、うちのダンナさんのお母さんもあります。
これから先も、いつお世話になるかわかりません。
救急車をタクシー代わりに使う、全く持って超最低なバカ人間が増え、救急車は火の車なんだそうです。
安心して医療を受けられるように、1人1人が考えて行かなくてはならない問題だと思います。
コメント (6)
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