母なる証明

２本立ての２本目は「母なる証明」です。


こっちも重かったー。
知的障害のある息子にかかった殺人の罪を晴らすべく必死になる母親。
息子は本当に人を殺してしまったのか。
結局最後まで真相が分からず、観ている方としてはやや悶々としてしまうんだけど、ポン・ジュノ監督っていつもこんな感じなんでしょうがないか。

息子を演じていたウォン・ビンが超ヤバイ。
以前は顔だけの役者なのかと思っていたけど、うまいんだね。
韓国の役者さんは本当にうまいわ。

２本立て続けで体力消耗したけど面白かった。

霜花店

７月４日（日）

久々映画観に行きました。
今日は昭和館で韓国映画２本立てです。

まずは霜花店。


高麗時代の王と、その近衛部隊の隊長ホンニムは愛し合う仲。
しかし女性を愛せない王は、世継ぎ問題のために自分の愛するホンニムと王妃との間に子供を為すように命令を下す。
世継ぎを作るためだけに抱き合ったホンニムと王妃の間には、いつしか愛が芽生えていく。
王と王妃の間で苦悩するホンニム。
ホンニムの気持ちに疑いを持ち出す王。
王の妻という立場ながらホンニムを愛し始める王妃。
それぞれの愛が、それぞれを苦しめていくことになる・・・。

もうドッロドロの三角関係でした。
こゆい。
韓国では結構たっぷりとＳＥＸシーンを描くのね。
たっぷり過ぎて疲れた・・・。
いや、すごく良かったんだよ。切なくてね。