ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

年賀

2013年11月01日 | 日記
11月1日(金)

早いものでもう11月に突入!
今日は年賀状の発売日でもあり、年賀用切手と干支文字切手の発売日でもありました。
当然、郵便局は朝から大混雑。
私はここ数年で、色々学習しております。この日、年賀切手のシートの中でも、自分の欲しい部分を買うために、朝早くから並ぶ郵趣なオジサマがいらっしゃることを・・・。
いつも買っている切手と違って、年賀切手は1シートが100枚綴り。その1シートの中でも「ココが欲しい!!」という部分があるそうで(例えばカラーマークの部分とか、例えば印刷会社の名前の部分とか)局員さんへの注文が色々と多いのですよ。
このオジサマの後ろに並ぶことになると、非常に時間がかかることをこの数年で学習していたのですが、私の眠気はオジサマの情熱に勝てなかった。
私が郵便局に到着した時は、既にそのオジサマは1番前に陣取っていらっしゃいました。更にその後ろには別の郵趣なオジサマも。
3番目か・・・。前のお二人が早々に終わってくれればいいんだけど・・・という、私の願いも虚しく、お二人があれもこれもと細かく注文を付けるので3番目の私に順番が回ってくるまでに20分以上もかかってしまいました。
もちろんその間にも、他の郵趣なオジサマ方や、一般のお客さんなどが列をなし、窓口は大変なことになってしまいました。
すると、待たされていることにイライラし始めた他の郵趣なオジサマ方が、ブツブツと文句を言い始めました。
今日は年賀状発売の日だったからなのか、いつもは見かけないお偉いさんも窓口にいたんですが、そのお偉いさんに対して「ボーっと見とらんであんたも枚数を数えてやったりできるやろうもん」と郵趣なオジサマ方のご指導が入りました。
お偉いさん方よりはるかに郵便に詳しく、はるかに長い間郵便に関わって来たオジサマ方のご指導に、お偉いさんも平身低頭。あれこれとせっつかれて、ようよう手書きの整理券番号みたいなのを配り始めました。
いやー切手売るのも大変だ。
数年前は記念切手発売の時は別に窓口を作って、一般のお客さんの迷惑にならないようなシステムになってたんですが、いつの間にかそうじゃなくなったんですよね。
局長さんが変わればやり方も変わるのか、昔はコーヒーまで出て来ていたのにそれもいつの間にかなくなったなぁ。

切手を購入した後は、いつものように特印を捺したり風景印を捺したり鳩印を捺したりと、各自ご自分の作業を始められたオジサマ方。
「いやー今日は大変でしたねぇ」なんて話していると、窓の外に救急車が来ているのが見えました。
「今日は散々文句言われたけん局長倒れたとやなか?」「俺やったらあれだけ文句言われたら具合悪ぅなるね」などと言いたい放題のオジサマ方に超ウケました。

それにしても、今日の郵便局の対応は本当に良くなかったですね。
郵趣にはまって数年の私でも学習してるんだから、働いてる局員さんはもうちょっとスムーズな対応が出来るように予め対策をしてればいいのにと思います。
年賀状の窓口と記念切手の窓口を別にするだけも違うだろうに・・・。あるいは、最初から整理券を配って、立って並んでいなくてもいいようにしておくとかね。
今日のこの経験をちゃんと活かせるのか、来年の対応がどうなるか楽しみですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする