幸四郎パパが巡業でいらっしゃいました。
わーい!
高麗屋贔屓としては嬉しい限りです。
今回は「葛の葉」と「勧進帳」の2本でした。
芦屋道満大内鑑 葛の葉
「保名」って言う舞踊では恋人に死なれた保名が物狂いとなって舞を舞うんだけど、この「葛の葉」はその続きのお話でした。
この保名が葛の葉姫と言う女性に出会って、正気を取り戻し、子を儲けて暮らしている所に、その葛の葉姫と両親が訪ねて来ます。
が、そこには葛の葉姫そっくりのもう一人の葛の葉がいてビックリ。
保名も、自分は今まで6年間も葛の葉と暮らし、子供まで儲けているのにとビックリ。
実は保名が一緒に暮らしていた葛の葉は、むかし保名が助けた狐だったのです。
で、狐の葛の葉は、本物が現れたので子供を置いて信田の森へ帰って行きますが、保名は今まで連れ添い、子供まで儲けた葛の葉を例え狐だとて放ってはおけないと、葛の葉の後を追うと言うストーリーでした。
なんと、この狐の葛の葉と保名の間に生まれた子こそ、後の安倍清明であるという、面白い設定。
タイトルに清明のライバル、芦屋道満の名前があるのも面白いですね。
歌舞伎十八番の内 勧進帳
歌舞伎を観始めて7年くらい経つけど、こんなに有名な演目を今まで観た事がなかった・・・。
義経と弁慶のお話であるとか、ニセ物の勧進帳を弁慶が読み上げるとか、最後に六方を踏むとか、断片的には知っているんだけど、ちゃんと観た事なかったわぁ。
で、初めての勧進帳はとても面白かった!
富樫と弁慶の丁々発止も、義経と弁慶との主従愛も、もちろん最後の飛び六方も楽しみましたよ。
10月には幸四郎パパの上演で1000回を迎えるそうです。
長く愛され、上演され続けているにはやっぱりそれなりの理由があるんですねぇ。
今回の2演目はどちらもとっても面白くて楽しめました。
わーい!
高麗屋贔屓としては嬉しい限りです。
今回は「葛の葉」と「勧進帳」の2本でした。
芦屋道満大内鑑 葛の葉
「保名」って言う舞踊では恋人に死なれた保名が物狂いとなって舞を舞うんだけど、この「葛の葉」はその続きのお話でした。
この保名が葛の葉姫と言う女性に出会って、正気を取り戻し、子を儲けて暮らしている所に、その葛の葉姫と両親が訪ねて来ます。
が、そこには葛の葉姫そっくりのもう一人の葛の葉がいてビックリ。
保名も、自分は今まで6年間も葛の葉と暮らし、子供まで儲けているのにとビックリ。
実は保名が一緒に暮らしていた葛の葉は、むかし保名が助けた狐だったのです。
で、狐の葛の葉は、本物が現れたので子供を置いて信田の森へ帰って行きますが、保名は今まで連れ添い、子供まで儲けた葛の葉を例え狐だとて放ってはおけないと、葛の葉の後を追うと言うストーリーでした。
なんと、この狐の葛の葉と保名の間に生まれた子こそ、後の安倍清明であるという、面白い設定。
タイトルに清明のライバル、芦屋道満の名前があるのも面白いですね。
歌舞伎十八番の内 勧進帳
歌舞伎を観始めて7年くらい経つけど、こんなに有名な演目を今まで観た事がなかった・・・。
義経と弁慶のお話であるとか、ニセ物の勧進帳を弁慶が読み上げるとか、最後に六方を踏むとか、断片的には知っているんだけど、ちゃんと観た事なかったわぁ。
で、初めての勧進帳はとても面白かった!
富樫と弁慶の丁々発止も、義経と弁慶との主従愛も、もちろん最後の飛び六方も楽しみましたよ。
10月には幸四郎パパの上演で1000回を迎えるそうです。
長く愛され、上演され続けているにはやっぱりそれなりの理由があるんですねぇ。
今回の2演目はどちらもとっても面白くて楽しめました。
歌舞伎美人(かぶきびと)でも紹介されていましたね。
今のところ4級のみみたいですが、どんな設問がでるんでしょうね。
古典芸能ってやっぱいいわ。
幸四郎さん、さっすがかっこよかったね!
いやぁ、惚れ惚れ。
初歌舞伎おめでとう!
そんなに堅苦しくもないし、楽しめるでしょう?
ドレスコードもないから、私なんていつもGパンにTシャツよん。
もちろん、お洒落したかったら素敵にドレスアップして行けるしね。
博多座での観劇はもっと楽しいわよ~~と、そそのかしてみたりして。
機会があったらまた是非行ってみてね!