ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

お~い幾多郎

2007年09月03日 | 観た
9月3日(月)

ご縁があって文学座の「お~い幾多郎」を観て来ました。
案内には『世界的哲学者西田幾多郎博士の、第四高等学校の教師時代の借金と学究に追われていた生活を、文学座の西川信廣による演出でユーモラスに、そして心温まる家族劇として描きます』とあります。
かなり親切に記してある詳細を発見しましたので、興味のある方は覗いてみて下さい。
ココ

実在の人物、西田幾多郎の話と言う事でしたが、芝居を観て私は、主人公の幾多郎よりも、幾多郎を取り巻く女性達の方が印象に残りました。
明治の女性ってのは、背筋のピンと伸びた、腹の据わった女性が多かったのでしょうね。
旦那様のピンチに『任せといて下さい』と言える強さ。
カッコイイですね。

所謂新劇と言うのでしょうか、日頃観ている芝居とは違って、年齢層の高い雰囲気でしたが、大変楽しめました。

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