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「家づくり」の周辺で感じることを、建築士がなんとなくつぶやき解説しながら・・・自由に語るかも

身内というものは・・・

2011-01-28 09:16:15 | 家づくり

身内というものは・・・時として厄介なものである(笑)

仕事柄、家のことなら何でも解っていると思われていて、

先日も、部屋の電気が豆球しかつかないと電話で相談を受ける。

相談といいながら、着て見てくれる?と言うのが早い話である。

電話での状況から、照明器具の寿命と思われ、新しいのを買って着ければ・・・いい

みたいな予定だったが・・・取り合えず、現状を見るためにお家へお邪魔する。

ガ~ん(困)築15年のS-HMの建売には、シーリングのジャックらしきものが無く

絶縁テープで配線をつないでいるではないか・・・

これでは、照明器具だけ買ってきても、すぐには着きそうもない(困)

かといって、電気のことスゴク得意ではないことも自分が一番知っている。というか、電気のビリビリ感がどうも苦手なのだ。

ここは、自分は「なにかもっている」と言い聞かせ・・・

先ず、大手SリフォームメンテをしているM友人に電話をし、S系の構造や下地、処理方法のアドバイスを頂く

友人は友人で、感電するよ♪とか、フラッシュを焚いたくらいバチィ!っていうとか、ビビルこともチャンと盛り込んでくる。

次ぎに、S家電屋さんのTさんに、照明器具とシーリングソケット?の手配、取付や処理方法のアドバイスを頂く

こちらでは、おすすめ商品の説明も聞いたが、値引きもチャンとしてくれた(感謝!)

お~♪うまくいった(汗;)なんとか、面目を保てた?

すると、調子に乗った身内は・・・

蛍スイッチが点滅してる。エアコンが勝手に消える。というではないか(笑)

こうなったら、やらずには帰れなくなり・・・

蛍スイッチはスイッチ部の交換をし、エアコンは試しにヒューズをかえてみる。

方法はこちらの記事「エアコンが壊れる」を見てください。

うまくいった。内心ホッとした(笑)

一度やってみると、意外と簡単で自信もついたりするものです(笑)

ご協力頂いた皆様のおかげで、なんとかなったお話でした。


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