皆様ご存じのとおり
先日の台風で京都にも大きな被害が出ました。
被害にあわれた皆様、
一日でも早くもとの生活にもどられることをお願っております。
サーカスのお店周辺は特に大きな被害はありませんでした。
ご心配いただいてくださった方々、ありがとうございます。
年に数回ほどしか使わない雨戸を出しました。
びっくりするほど古典的な木の雨戸で
保管してある場所からどんどんレールに滑らせていく雨戸で
出しているときも
「お父さん、これ大丈夫?」っと娘に言われてしまいました。
また今度写真でもアップしますね。
めっちゃ味のあるお気に入りの雨戸です。
この秋は、「京都」をテーマにしたイベントにいくつか出店させていただきます。
まだ詳細が上がってきてないので
詳しくはパンフ等できてからアップさせていただきます。
10月6日は、京都左京区で京都のコーヒー店が集まっての
イベント「コーヒーソニック」。
そして
東京の方では、10月1日(コーヒーの日)~20日まで
とても楽しみなイベントがあります。
それに合わせて
10月10日(元体育の日)には
その東京の会場で試飲販売と「京都と珈琲文化」というテーマで
ミニセミナーもさせてただく予定です。
講演していただく方は、珈琲の文化に精通されている方に
無理を言ってお願いしました。
とても楽しみにしています。
京都には、珈琲屋がたくさんある地域です。
カフェ、喫茶店、珈琲豆販売店・・・
京都にはたくさんの古いお寺があり
とても伝統的な街です。
考え方も保守的だと思われがちです。
ただ、もし本当に単なる保守的な土地柄であれば
戦前から戦後から急速に市民のものになっていった
この新しい舶来ものの「こうひい」がこんなに京都で
発展することなく、昔からの日本茶にこだわっていても
おかしくない気がします。
いろいろ調べて行く中で
以前手に入れた
寺下辰夫さんの「珈琲ものがたり」という著書がありました。
初版が昭和42年の本ですので今から50年近く前の本です。
そのサブタイトルが「全国コーヒー店ベスト700案内」です。
今の、雑誌のよくある「最新カフェ○○○店」の
よくわかりませんがおそらく最初ではないでしょうか?
ちょっとニタリとしてしまいました。
そこで京都のお店も書かれていました。
そこでは、京都は観光地であって
ちょっと休憩するところが必要とされて
喫茶店の発展の原因になっているのではないか
っと書かれてありました。
確かに。
そしてこうも書いてありました。
「私は、今後も、東京や名古屋や大阪と違った意味で
「京都の喫茶店」は発展してゆくであろうと想像する。」
まさにそのようになり発展しつつあると思います。
ただ、単なる「観光地」だから珈琲店が発展してきたというだけでは
もちろんないと思います。
今ちょうど「八重の桜」でもやっているように
明治維新以後の急速な近代化の中で
新しいものを取り入れていく変化を受けいれる気質が京都にはあるのだと思います。
私の両親など見ていても
かなり保守的な部分があるように見えても
新しくできた施設にいったり
私が海外で仕事をすることをあっさり許してくれたり
そのような気がします。
よく思うのですが
「食は文化」あり「その地域の文化が食を育てる」のだと思います。
まだまだ思うところもあるので
また、「京都と珈琲文化」につては
いろいろとこれからも仮説と考察をしていきたいと思います。
京都出身でない奥さまによく
「京都の人は京都大好きやね。」っと言われます。
私は大学から京都を出たのは、
正直「京都」から離れたいという思いも少しありましたが
今、京都に帰ってきてなんだかんだいって
「京都」が大好きなんだと最近やっと自覚できるようになりました。
取りとめのない内容ですいません。
先日の台風で京都にも大きな被害が出ました。
被害にあわれた皆様、
一日でも早くもとの生活にもどられることをお願っております。
サーカスのお店周辺は特に大きな被害はありませんでした。
ご心配いただいてくださった方々、ありがとうございます。
年に数回ほどしか使わない雨戸を出しました。
びっくりするほど古典的な木の雨戸で
保管してある場所からどんどんレールに滑らせていく雨戸で
出しているときも
「お父さん、これ大丈夫?」っと娘に言われてしまいました。
また今度写真でもアップしますね。
めっちゃ味のあるお気に入りの雨戸です。
この秋は、「京都」をテーマにしたイベントにいくつか出店させていただきます。
まだ詳細が上がってきてないので
詳しくはパンフ等できてからアップさせていただきます。
10月6日は、京都左京区で京都のコーヒー店が集まっての
イベント「コーヒーソニック」。
そして
東京の方では、10月1日(コーヒーの日)~20日まで
とても楽しみなイベントがあります。
それに合わせて
10月10日(元体育の日)には
その東京の会場で試飲販売と「京都と珈琲文化」というテーマで
ミニセミナーもさせてただく予定です。
講演していただく方は、珈琲の文化に精通されている方に
無理を言ってお願いしました。
とても楽しみにしています。
京都には、珈琲屋がたくさんある地域です。
カフェ、喫茶店、珈琲豆販売店・・・
京都にはたくさんの古いお寺があり
とても伝統的な街です。
考え方も保守的だと思われがちです。
ただ、もし本当に単なる保守的な土地柄であれば
戦前から戦後から急速に市民のものになっていった
この新しい舶来ものの「こうひい」がこんなに京都で
発展することなく、昔からの日本茶にこだわっていても
おかしくない気がします。
いろいろ調べて行く中で
以前手に入れた
寺下辰夫さんの「珈琲ものがたり」という著書がありました。
初版が昭和42年の本ですので今から50年近く前の本です。
そのサブタイトルが「全国コーヒー店ベスト700案内」です。
今の、雑誌のよくある「最新カフェ○○○店」の
よくわかりませんがおそらく最初ではないでしょうか?
ちょっとニタリとしてしまいました。
そこで京都のお店も書かれていました。
そこでは、京都は観光地であって
ちょっと休憩するところが必要とされて
喫茶店の発展の原因になっているのではないか
っと書かれてありました。
確かに。
そしてこうも書いてありました。
「私は、今後も、東京や名古屋や大阪と違った意味で
「京都の喫茶店」は発展してゆくであろうと想像する。」
まさにそのようになり発展しつつあると思います。
ただ、単なる「観光地」だから珈琲店が発展してきたというだけでは
もちろんないと思います。
今ちょうど「八重の桜」でもやっているように
明治維新以後の急速な近代化の中で
新しいものを取り入れていく変化を受けいれる気質が京都にはあるのだと思います。
私の両親など見ていても
かなり保守的な部分があるように見えても
新しくできた施設にいったり
私が海外で仕事をすることをあっさり許してくれたり
そのような気がします。
よく思うのですが
「食は文化」あり「その地域の文化が食を育てる」のだと思います。
まだまだ思うところもあるので
また、「京都と珈琲文化」につては
いろいろとこれからも仮説と考察をしていきたいと思います。
京都出身でない奥さまによく
「京都の人は京都大好きやね。」っと言われます。
私は大学から京都を出たのは、
正直「京都」から離れたいという思いも少しありましたが
今、京都に帰ってきてなんだかんだいって
「京都」が大好きなんだと最近やっと自覚できるようになりました。
取りとめのない内容ですいません。