趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

まだま村に行きました

2012-08-22 19:45:06 | 外出の記録

茨木市忍頂寺の「まだま村」に行きました。ここに行くには、茨木市中心部から20分ほど自動車で山間の土地を上っていき、山奥に行くとキリシタン博物館がありますので、右折れせずに、そのままちょっと向こうに行きます。すると、左に駐車場へ行く下り坂があり、田舎の一軒家が現れます.

 

部屋には入ると、そこは、薄暗くて空気がひんやりしていますのでクーラーはなくて扇風機が回っています。屋内には、天井に大きな梁があり、柱は竪穴式住居で、屋根は茅葺きです。室内はいろんな書画や葉書、壷などがかざってありました。落ち着いた雰囲気で、平日の午後であるにもかかわらず、若いカップルや夫婦、若い女性・熟年女性のグループ、私どものような老年夫婦が何組か、この田舎ののんびりした20世紀後半の昭和時代のノスタルジアに浸っているようでした。

 

そこは喫茶店でしたので、私たちはブルーベリーのチーズケーキとココナッツミルクを注文しました。これは、30年前に新婚旅行でハワイにいったときに飲んだ味です。そのとき、アメリカ人の学生アルバイトが、”If you drink it,gerigeri”とギャグを飛ばしていたのを思い出しました。すなわち、ココナッツミルクを飲んだら下痢するよ!と言いたかったのでした。大変香ばしい味がして、飲んだときは気持ちよかったのですが、やはり、30年前の暗示にかかってしまったらしく、家に帰ってから予想通り夢の超特急でした。(笑)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨晩は回転すし屋さんに行きました

2012-08-22 06:54:24 | 外出の記録

2012/08/22

今日の晩は回転寿司屋「喜楽」へ行きました

カテゴリー: 未分類 ? inami jyunichiro @ 12:17 AM 編集

PAP_0156 PAP_0158

今日の晩は、京都長岡京の回転すし屋の「喜楽」に行きました。店内は夏休みですので、子供連れが多かったですが、私どものように老夫婦の2人連れもいました。回転寿司ですから勝手に取って食べればいいのですが、やはりそこは手順があって液晶パネルで気にいったメニューをタッチして注文すると、新幹線の形をした長いお皿がレーンを超特急で運んでくる趣向で耳目を楽しませてくれます。店内に流れる音楽は、JRや阪急電車のアナウンスのときに流れるオルゴールの音色です。あたかも列車に乗って旅行するかのような気分にひたれます。 

 私どもは、天下り御仁とか運良く63歳までの定年延長の嘱託様などの結構なご身分の立場になれた者ではございませんで、倹しい年金生活者ですので贅沢は全くできませんから、もちろんすべて2貫1皿で105円の格安品です。でも、それだけではお腹が膨らみませんので、かけうどんを注文しました。1杯158円です。まぐろ、鉄火巻き、えび、いか、はまち、たこ、びんとろ、あなごなどでしめて2人で1305円でした。1人あたり653円です。これが、私ども夫婦のささやかで精一杯の贅沢です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌舞伎観劇

2012-07-24 14:37:52 | 外出の記録
21日に、近所の人の誘いを受けて大阪松竹座の歌舞伎を見に行きましたが、今回は初めての歌舞伎の観劇です。どんなものかは大方想像はついていましたが、大仰な表情やしぐさは大変演劇としては評価される要素だと思います。歌舞伎は、リアリズムに徹したドキュメンタリー映画ではないですから、ある面非常に不自然で作為的ですが、元来、演劇というものは、無表情や無愛想で笑いや怒りの感情の起伏が平坦なのでは、当然評価が低いですから、興業成績を高めるためにああいったきらびやかな服装と舞台装置と抑揚のある台詞と、緊迫した息を呑むような掛け合い、絶え間なく続く三味線と語りの歌声が創案されたのだと思います。優れた古典芸能です。

当日は、第一の演目は、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)でした。

  渡海屋   大物浦(だいもつのうら)    

 渡海屋銀平実は新中納言知盛       吉右衛門

 女房お柳実は典侍の局            魁 春

 相模五郎                    錦之助

 入江丹蔵                    種太郎改め 歌 昇

 亀井六郎                    桂 三

 片岡八郎                    種之助

 伊勢三郎                    米 吉

 駿河次郎                    隼 人

 武蔵坊弁慶                   歌 六

 源義経                      梅 玉

この段で面白いと思ったのは、相模五郎とお供の運平さんです。主人銀平に刀をへし折られて石でたたいて元にもどし、捨て台詞を残して立ち去る場面です。そのときに、魚の名前を立て続けに並べて駄洒落を言う場面が面白いです。

「やい、銀ぼう、サンマめ、イワシておけばイイダコと思い、鮫ザメのアンコウ雑言、
イナダブリ(田舎武士)だとアナゴって(侮って)、よくいタイメザシにアワビたな(痛い目に遭わしたな)」
「サバ アサリ ナマコ(さはありながら) コノワタ(このまま)に、黒鯛(ケエズ、帰る)というは クジラしい(悔しい)。マグロはカツオ(負けるは勝つ)と言いながら、ナマリ(あまり)と言えば…」


よくこんな駄洒落の連続技を考えたものだと感心します。


あと、あっと驚いたのが、謡曲の歌声と同時にガラっと障子屋台が開いて、銀平がみごとな白装束の狩衣装に銀の鎧、銀の兜で登場してきたことです。腕に抱いているのは、赤い衣装に着替えた安徳天皇です。

あと、印象に残っている場面は、銀平が義経一行をねぎらって港の船に送り出す場面です。蓑のレインコートを全員に貸してあげて、雨風をしのぐように用意するところです。

はじめから、義経一行だとわかっていて、五郎を追い出して海戦で義経を正々堂々と討ち死にさせようともくろむ銀平=知盛の魂胆ですが、次の大物浦(だいもつのうら)の段で、大きな碇を身に巻きつけて壇ノ浦に沈む場面は見ものです。

--------------------------------------------

このように、初めて歌舞伎を観劇しましたが、大、印象に残る場面が多かったです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月の夕刻の景色

2012-07-14 20:14:53 | 外出の記録

今日の夕方の7時過ぎに、自宅マンションの周囲をゆっくりと散歩しました。夏も盛りですから、日が暮れてもなかなか暗くなりません。外の空気は生暖かいので、ゆっくり歩いていても汗ばむぐらいです。でも、このぐらいの時刻でないと、最近は散歩といっても熱中症になりますので、日中は控えています。

<IFRAME height=300 src="https://docs.google.com/file/d/0B3cJ6QOgIAZqOEd5aVBwdVhHWTg/preview" width=480></IFRAME>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高槻市へ買い物に

2012-06-11 23:49:17 | 外出の記録

昨日は、私と長女と妻の3人で午後に高槻市に買い物に行きました。いつもは、車でデパートやスーパーに乗っていくのですが、それでは足腰がなまってしまいますから、運動のために電車と徒歩で乗っていったわけです。芥川センター街の中に目的の店があると思っていたので、探しましたが見つけられませんでしたので、あきらめて駅前のアルプラザに引き返しました。そこの本屋さんでめぼしい本をさがしましたが見つかりませんでした。結局、食料品売り場で、晩御飯の食材を買って帰りました。

 昨日のこの外出の様子をビデオカメラに収めて編集しました。やはり1280×760ピクセルの動画編集は、古いパソコンではつらいものがあって、3分程度の編集作業になんとまあ、失敗ばかりで、午前中2時間、午後5時間ぐらいかかってやっとできました。

もともとはDVD画質(720×481ピクセル)で撮影していますので、これをこのまま編集したのではボロボロの画質になるので、逆に解像度を上げて1280×760ピクセル(avi=divx)に変換したものをムービーメーカーで編集したのです。結局、こんな作業は古いパソコンでは処理が重くて時間のロスになりますので避けることにして、①主体は写真のスライドショーにして、どうしても動画でなくてはならない部分に動画を挿入するとか、②DV572などのVGAのトイカメラ(divx出力)で撮影したりして、動画処理を軽くして短時間(30分以内)で完成させて、今後はアップロードしたいと考えています。

 下記に完成した動画を掲載します。

動画 高槻市に家族で買い物に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする