２００４年購入のXP機種でも十分使える

　１５年前に自作したPCが壊れたので、さらに古い２０年前のXP機種を使っています。これは、わずか192MBのメモリで60GBのストレージ、1.3GHZのCeleron機種です。今となっては、なぜ普通に稼働しているのか、信じられないぐらいの非力な機種です。WEBサイトは、当然IE8であり、検索サイトのYahooすら閲覧できません。

PCが落ちて「デバイスに問題が・・・」のブルースクリーン現象でもう寿命

　最近、頻繁にPCが落ちてブルースクリーンの連発。でも、もう原因が山積して手の施しようがありません。いよいよ寿命です。

電源ユニットの劣化・・・・・・購入後、すでに1５年が経過していますので、最近冷え込んでいることから、起動時にエラーが出ます。当然、経年劣化による故障の可能性が大です。対策は、部屋を暖めてから起動していますが、あまり効果が無いみたいです。買い替えると、7000円程度です。

システムファイルの破損・・・sfc　/scannowでシステムファイルの修復を試みました。一部、修復できないファイルがありましたが、若干効果があるみたいです。

ケーブルの接触不良・・・3台のHDDを接続しているのですが、そのうちの1台目HDDのSATAケーブルが外れかけていました。それで、接触不良で過電流が流れて再起動を繰り返していた可能性があるわけです。なので、電源ケーブルとSATAケーブルを外したところ、これも若干程度効果がありました。

漏電と静電気の滞留・・・2024,10,13に購入した2.5インチのHDDをケースに入れずに直に金属製の箱にテープで固定していたので、不要な電流がHDDからシャーシ、或いはその逆の電流が流れていた可能性があります。なので、プラスチックの台の上にテープで固定してシャーシに接触しないようにしました。

HDDの破損・・・起動ドライブではない２台目のHDDにエラーがあるのが原因と考え、修復しました。

常駐ソフトを切る・・・CANONのプリンタ・スキャナの使用状況調査アプリが不要なので切りました。VMWare関係の常駐アプリも切りました。

マザーボードの劣化・・・電源スイッチを入れても1分後にやっとBIOS画面から抜けてOSの起動が始まります。これでは。もう、早晩壊れます。

メモリの劣化・・・動作がカクカクとなって、動きません。フリーズ状態です。もうだめです。

　これで、もう、このPCは終焉を迎えました。15年間、よく頑張ってくれました。感謝してお別れです。今後は、さらに古い機種で20年前のLeasance製のノートPC（XP）を倉庫から引き出してきて、メインで使うことにします。

夜中のブログ投稿は照度を低く抑える

　今まで、深夜の投稿は何も気にせずに１００％の照度でしたが、これが目に極端に悪いことをテレビの報道で知ったので、今回から１４％にしています。目だけでなくて、視神経も刺激が強すぎて眼精疲労に陥って、あまり寝られなくて睡眠不足になるらしいです。そうなると、翌朝から目まいになって足がふらついて、家庭内事故になりますから、大腿部骨折などの危険性が高まります。寿命を縮める原因になりますから、もう寝ます。　以上。

Winodws11に必要なストレージ容量

結論から言えば、128GBで必要十分・・根拠は、下記のような自分のPCのストレージ使用量の調査結果です。動作環境は、NECのﾉｰﾄPCでVE-9ですが、これはCPU:celelon5205u、メモリ：８GB、SSD：128GBでモニタ：1366×768です。「その他」の領域というのが16GBもありますが、これは、windowsが破損した場合に備えてのバックアップ領域を含みますから必要です。あとは、システムと予約領域、アプリ領域も必要であり、残り約63GBあれば十分ですから、128GBのストレージ容量は結論として必要十分です。

ヘビーな用途では256GB・・・例えば、仮想OSのインストールの場合、SSD領域を最低でも25GB程度は確保する必要があります。その場合は、63GB-25GB＝38GBとなります。これでも十分空きがあるのですが、仮想OSを使う目的は、いろんなOSの比較検討、つまりLinuxやWinodwsやAndroidの各バージョンの動作確認が主な目的なので、複数の仮想OSをインストールします。そうすると、空きに余裕が全然無いので、大型のWindows11の更新時に容量不足でフリーズします。

　また、動画編集やDVDビデオ制作などの場合も、やはりSSD領域を多く占有しますから、容量不足になります。だから、こういった用途の場合は、256GBが望ましいでしょう。但し、軽いPC作業で、Youtube視聴やSNS、メール、WEB検索、文書作成程度の場合は、256GBも要りません。

仮想OSの利点

標題について思いつくことを記します。

文字入力に遅延無し・・・仮想OSのLubuntu24.04最新版でも、このGooブログの文字入力に遅延は全然ないです。動作環境は、15年前のCPU=AthronⅡ☓２245eでマザボ：ASUS製のM4A785D-M、HDD:500GB（720rpm）、メモリ：６GBで、J-com120Mbpsです。解像度は、1360☓768に設定。Youtube音楽を144Pで聴きながら投稿しています。

詐欺広告や感染の恐れが無い・・・なぜWimndws10を使わないのか？というと、Youtubeを見ているわけじゃないので1080Pの高解像度はいらないし、MS社自体のありがた迷惑なニュースなど不要なポップアップが立ち上がらないからです。また、詐欺サイトの「あなたのPCは感染しています・・・」というポップアップ表示が完全に嘘であることが判るからです。linuxが標的になる可能性が極端に低いからです。