今回は、また別の授産施設に招待されていましたので、妻と一緒に見学に行きました。新築の2階建てで、調理室や多目的ホールや障がい者用バス、作業室、エレベーターなど施設設備が大変充実していました。
これは、障がい者用のバスです。車椅子のままの風呂の前に来て、介助者が抱き抱えてゆったりとリクライニングシートのように座った格好で湯舟に漬かることができます。至れり尽くせりのお風呂です。
これは入所者全員の手作りの陶器の作品です。上薬をかけていますので、本格的なものです。
これは、同じく手作りのブックカバーや手提げ袋などです。町内の販売所がありますので、そこで地域住民の方に販売しています。
入所者の得意な分野の芸術作品やスポーツ大会の入賞メダルなども展示してありました。
以上のように、どんな障がいを持っていても十分に受け入れられるような施設設備が整えられ、また入所者同士の人間的なふれあいが深まるように日常の作業や学習を工夫し、取り組んでおられる様子がよくわかりますし、手作りの作品は地域の人々に販売しており、より多くの人に障がい者理解が深まるように努力されています。
高槻市内のある授産施設を先週の土曜日に見学しました。まず、玄関を入るとすぐにパソコンで日頃の活動の様子がスライドショーで再生されていました。これは、たいへん好評で、家族の方々は、ご子息の仕事や活動の様子が手に取るように理解できて喜んでおられました。BGM入りでスライドショーが再生されていましたから、おそらくパワーポイントかOpenofficeorgで編集されていたでしょう。
次に、入所者が制作している刺繍やアプリケーションの展示即売会です。Tシャツに入所者のデザインがプリントした作品もありますので、どんどん参加者に売れていました。授産施設と社会とのつながりが広がっていくように、この施設に宅配している弁当業者さんの夏服の制服にこのデザインが採用してもらっているとのことでした。これもスライドショーに映っていました。もちろん作品をデジカメで写して色補正をした上、拡大縮小して同じ図柄を多数並べてプリントしたものです。
丁度、この日に喫茶コーナーも設けられていて、チーズケーキを注文して頂きました。メニューもWordで手作りでしたがチーズケーキも手作りでとってもおいしかったです。
また、天井の照明や部屋の壁、テーブル・イスなどもインテリア感覚にすぐれた落ち着いた雰囲気に統一されていました。家族全員で見学しましたが、初対面の入所者の複数の家族とも知り合いになれて、良い交流ができて楽しいひと時を過ごすことができて感謝でございます。
動画をwebサイトに貼り付けたいが、一番適当な動画投稿サイトはYoutubeでしょう。でも、宣伝が張り付いているのでうっとうしいと感じる人もいるので、その場合はGoogle documentの共有フォルダに動画をアップロードして、それを共有してURLを貼り付ければ見ることができます。下記の通りです。
奈良遷都1300年祭
しかし、動画の埋め込みリンクをコピーして張り付けたりすると、多分、貼りつきますが再生できない場合が多いです。おそらく、何らかのバグがあるのでしょう。やめたほうがいいようです。
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