名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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日通と子会社が違法派遣 港湾労働で日数超過

2015-02-11 | 労働ニュース
物流大手の日本通運(本社・東京)が北九州市の関門港で、子会社から法定の上限日数を超える港湾労働者派遣を受けていたことがわかった。福岡労働局も調査を開始。日通福岡支店は朝日新聞の取材に「労働局などから指摘があるまで知らなかった。今後は社員教育を徹底したい」と話した。

 福岡労働局の調査を受けているのは、北九州市若松区の関門港にある製鉄工場敷地内にある日通事業所と、子会社の日通八幡作業(同市八幡西区)。労働局は昨年12月、日通事業所を立ち入り調査した。

 日通によると、製鉄会社から船荷のくず鉄などを積み


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「残業代ゼロ」見えぬ妥協点 連合は法案潰しに執念「過労死増える」

2015-02-11 | 労働ニュース
厚生労働省が1月中旬に骨格案を示した新しい成果制度「ホワイトカラーエグゼンプション」、いわゆる「残業代ゼロ」制度に対し、大手企業の労働者らを束ねる連合が、絶対反対する姿勢を打ち出している。同制度は、成果に対して賃金を支払う制度で、ホワイトカラーを中心に労働生産性を高めて企業の国際競争力を高めようという政府や財界の意思を反映している。ただ、連合の古賀伸明会長は「政府も経営側も過労死が毎年100人を超える現実を直視すべきだ」と強調、法案潰しに執念を燃やしている。賃上げをめぐっては協調する労使だが、長時間労働の懸念が指摘されるホワイトカラーエグゼンプションについては、妥協点が見いだせていない。

 ◆岩盤規制の突破口

 「ホワイトカラーエグゼンプション」は働いた時間ではなく、仕事の成果に対し賃金を払う仕組み。残業代の支払いが免除されるため、「残業代ゼロ」制度とも呼ばれる。安倍晋三政権の経済戦略であるアベノミクスの成長戦略にも位置づけられた「働き方の改革」の目玉といっていい。

 年収基準を1075万円以上に設定し、研究開発などの職種に対し労働時間規制を外す内容で、対象となるホワイトカラーを絞り込んだ。厚労省は通常国会で労働基準法改正案の提出を目指している。

 これに対し、古賀会長は「Karoshi(過労死)が英語になるほど、日本の長時間労働の実態はひどい。労働時間の短縮を実現する対策こそ優先されるべきであって、このような中で、新制度を入れることは矛盾している」と真っ向から反対する。



「残業代ゼロ」見えぬ妥協点 連合は法案潰しに執念「過労死増える」
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いじめやパワハラが頻発する職場の特徴・続編

2015-02-11 | 労働ニュース
4.労働組合がない会社

「労働組合なんていらない」と、口にする人がいる。特に、20~30代に多い。今から20~30年前にも、20~30代は労組について冷めた態度をとる人がいた。それもひとつの考え方なのだろう。たしかに、労組があったところで、解決できないことはたくさんある。しかし、労組は経営側に対し、「最低限度のブレーキ」として機能するもの。例えば、大規模なリストラをする場合、退職者の数を少しでも減らすよう働きかけるとか、労働時間を可能な限り、減らすことを経営側に提案する。要求どおりになる可能性は低くとも、通常は、そのような方向に歩み寄っていくものだ。

 このように労使のバランスがうまくとれている会社は、いじめやパワハラも少ない傾向がある。管理職からしてみれば、部下が労組の幹部に「あの上司のパワハラがひどい」と訴えられることを警戒しなければならない。こうして労組から人事部などに苦情が伝えられると、一段とややこしい問題になるからだ。だが、労組がない場合、そういった「最低限のブレーキ」が存在しないため、それを訴えることができず、いじめやパワハラが蔓延するきっかけになりかねない。

5.社長が創業者で、ワンマンで、カリスマ

 このケースは、働く側からすると、何かと苦労することが多い。特に、30~50代の中堅社員、幹部はその場の雰囲気などを察知し、相当、上手に立ち回らないと、社長から激しく叱られたり、辞めることを促がされたりする。このタイプの社長は、天才的な一面がある一方で、気性が激しく、感情の起伏が激しい場合が多い。創業者であり、大株主でもあるから、社内において怖れる者がいないのだ。たとえ、労組があったとしても、このような社長の前では、なかなか強くは発言できないだろう。

 こういう会社では、社長の信用を得た管理職の発言力が強くなり、部下に対しても激しく叱責するようになる。時には、罵倒したりして、社長の権力をかさに、強引に自分に従うよう要求する。その管理職の横暴な言動を社長に直訴する人がいないことを知っているからだ。他の幹部も結局のところ社長のイエスマンばかりで見て見ぬフリをする。これでは、部下たちは順番に潰れていくことになりかねない。

 2回にわたって紹介した、いじめやパワハラが頻発する職場の特徴を読み返していただくと、その理由が、ある程度は見えてくるだろう。最後に、

いじめやパワハラが頻発する職場の特徴・続編
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みずほ30代女性行員「酔い潰れた私は幹部行員に暴行された」

2015-02-11 | 労働ニュース
現在も不眠に悩むA子さんが「うやむやにはできない」と明かした証言が事実なら、同僚男性の行為は準強姦罪に問われる可能性があり、それが職務中の出来事である以上、みずほ銀行の対応も問題視されよう。

NEWS ポストセブン

みずほ30代女性行員「酔い潰れた私は幹部行員に暴行された」
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