名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

考えるべきはなぜあんな優秀な人達がオウムに入信したのか --

2018-07-14 | 労働ニュース
1 他のコミュニティを否定し、コミュニティの所属を第一とすることを強要する。

2 社会のルール(法律など)よりコミュニティのルールを優先すること強要する。

3 自分で考えることを否定し、自分で考える余裕を奪う。

これらの特徴が見えたら、その組織と距離を置くよう心がけることが賢明でしょう。特に3は判断する力を奪うので、その兆候が見えた段階で注意する必要があります。

この特徴は宗教団体に限りません。日大アメフト部の悪質タックル事件にもこれらの特徴を見ることができます。ブラック企業の多くにも見えることでしょう。長時間の拘束は1と3を同時に満たし、2を容易にさせます。カルト的な洗脳、判断力を奪うというのは決して新興宗教だけに限ったことではありません。様々な社会の集団に中にあるのです。オウムという特異だけに注意を向けるのではなく、そういったありふれた集団のメカニズムを意識することも道を踏み外さない為に⇒続きはコチラ・・・・
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職場の転倒災害増加 愛知で1524件、60代以上4割

2018-07-14 | 労働ニュース
 従業員が高齢化し、職場で転倒するケースが増えてきた。愛知労働局管内では2017年に1524件の転倒災害が発生し、労災に占める割合が過去最多の22%超に達した。60代以上が4割を占め、男性よりも女性が多いのが特徴だ。

 休業4日以上の転倒災害は13年(1361件)から1割増えた。業種別では、商業が336件で最も多く、次いで製造業が327件、保健衛生業が166件だった。休業した日数は60日未満が1127件、60日以上が395件だった。

 対策を徹底しているのが、衣料用ナイロン繊維などをつくる東レの愛知工場(名古屋市西区)だ。「手摺(てすり)ヨシ!」。工場内の⇒続きはコチラ・・・・
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過労自殺、解決までに13年…社長は「労基法は分からない」と証言、故人への誹謗中傷も

2018-07-14 | 労働ニュース
「これが自分の限界です」「自分みたいに負けないで」ーー。そう遺書を残して2005年に自ら命を絶った男性の過労自殺事件が、13年の月日が経過し、ようやく終わろうとしている。

横浜市の電気通信設備会社に勤務していた男性(当時27)は、2005年7月末の午前3時、深夜業務後の帰宅途中に交通事故を起こし、けがのため出勤できなくなった。その直後に精神障害を発症。2005年8月10日、自ら命を絶った。亡くなる1か月前の2005年7月、会社の売り上げは通常の23倍にのぼり、男性は約177時間もの時間外労働をしていた。

今回の事件で会社側は自分たちの非を認めず、虚偽説明や故人への誹謗中傷を繰り返した。

遺族が損害賠償を求めた訴訟の尋問で、社長は「36協定とかは全然わからないで会社を作っていました」と証言。1日の労働時間は8時間、1週間40時間を超えてはならないと定める労働基準法についても「すみません、それは分かりませんでした」と話した。

「会社が尽くしてくれた人に対して、手のひらを返す。事件は終結を迎えても、怒りは収まらない」⇒続きはコチラ・・・・
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