毎年、年度末に保育士が大量離職する現象がみられる。子供たちとのかかわりの「区切り」になることが、年度末の大量離職が引き起こされる直接の原因だろう。ただ、彼らが退職を決意するのは年度末ではない・・・・続きはこちら
いま、労働市場では不思議な現象が起きている。労働力需給がひっ迫しているのに、賃金が上がらないのだ。
5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.49倍で、1974年2月以来、43年3カ月ぶりの高水準となった。一方、「毎月勤労統計」によると、5月の実質賃金指数は、前年比0.1%増と、ほとんど上がっていないのだ。
経済学の理論によれば、労働力需給がひっ迫すれば、賃金は上昇・・・・続きはこちら
5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.49倍で、1974年2月以来、43年3カ月ぶりの高水準となった。一方、「毎月勤労統計」によると、5月の実質賃金指数は、前年比0.1%増と、ほとんど上がっていないのだ。
経済学の理論によれば、労働力需給がひっ迫すれば、賃金は上昇・・・・続きはこちら
日本では依然として家事や育児の負担が女性に偏りがちだが、いくら我が子が可愛くても、子どもの世話を一人で長時間見ていれば心身ともに疲弊してしまう。
はてな匿名ダイアリーには7月29日、「土日のワンオペ育児がきつい」という投稿があった。投稿者は1歳の子どもを持ち、平日はフルタイムで働いている女性。夫の家事育児能力は高いと評価するものの、夫はブラック企業勤務で土日は仕事で家を空けることが多く、家にいるのは月に1日程度だという。そのため、投稿者はほとんどの土日に育児をして疲れ果て、・・・・続きはこちら
はてな匿名ダイアリーには7月29日、「土日のワンオペ育児がきつい」という投稿があった。投稿者は1歳の子どもを持ち、平日はフルタイムで働いている女性。夫の家事育児能力は高いと評価するものの、夫はブラック企業勤務で土日は仕事で家を空けることが多く、家にいるのは月に1日程度だという。そのため、投稿者はほとんどの土日に育児をして疲れ果て、・・・・続きはこちら
北海道新聞社は31日、金庫にあった現金を繰り返し持ち出し、計350万円を着服したとして、帯広支社(帯広市)の総務担当だった女性社員(54)を懲戒解雇にした。
同社によると、女性は2015年1月~今年6月、帯広支社の金庫から現金を抜き取り、社内監査時に一時的に戻す行為を繰り返していた。買い物などに使っていたという。今月1日付で転勤が決まり、発覚すると考えて自ら上司に申し出た。
同社は、帯広支社長ら3人を減給などの懲戒処分とした。同社経営企画局は・・・・続きはこちら
同社によると、女性は2015年1月~今年6月、帯広支社の金庫から現金を抜き取り、社内監査時に一時的に戻す行為を繰り返していた。買い物などに使っていたという。今月1日付で転勤が決まり、発覚すると考えて自ら上司に申し出た。
同社は、帯広支社長ら3人を減給などの懲戒処分とした。同社経営企画局は・・・・続きはこちら
熊本県の公立小学校の教諭だった男性(50)が、勤務中にろれつが回らなくなった後、脳出血と診断され、後遺症を負ったのは過重労働が原因だとして31日、公務災害と認めなかった地方公務員災害補償基金熊本県支部の決定の取り消しを求め、熊本地裁に提訴した。
訴状によると、男性は平成23年12月、勤務中に体の異変を感じて帰宅後、意識を失い、搬送先の病院で脳出血と診断、後遺症で寝たきり状態となった。発症1カ月前の残業時間は、土日の部活動指導や研究発表に向けた自宅での準備を含め、「過労死ライン」の約100時間を超す約155時間だったとしている。
男性は24年3月、熊本県支部に公務災害としての認定を請求したが・・・・続きはこちら
訴状によると、男性は平成23年12月、勤務中に体の異変を感じて帰宅後、意識を失い、搬送先の病院で脳出血と診断、後遺症で寝たきり状態となった。発症1カ月前の残業時間は、土日の部活動指導や研究発表に向けた自宅での準備を含め、「過労死ライン」の約100時間を超す約155時間だったとしている。
男性は24年3月、熊本県支部に公務災害としての認定を請求したが・・・・続きはこちら