なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

首が回せなくなって・・・

2024-09-13 20:26:40 | 武漢赴任生活

先日来、首がうまく回すことができなくなってしまいました。

無理に回そうとすると痛くて回せない感じです。

先週は出張だったんですよね、慣れないベッドで寝違えたのか・・・

 

ということで、武漢市内にある「優康国際クリニック」に行くことになりました。

https://j-kodai.jp/wp-content/uploads/2015/09/bukan_clinic_info1.pdf

 

 

 

この数日間の症状を伝えて診てもらったところ、

針治療をしてもらうことになりました。

針治療は日本での生活も含めて「初体験」です。

 

 

首回りから背中にかけて針を刺していきます。

そのあとで電流を流すとちょっと痛かったので弱めにしてもらい

20分間ほどの治療を受けてきました。

 

最後にビタミン剤などが入った注射を1本刺して終了。

これでしばらく様子をみることに。

 

 

 

現在はすっかり治った感じですがしばらく様子を見たいと思います。

「針治療」ということでさすが中国・漢方だなという印象を受けました。

 


夜ウオーキング

2024-09-10 23:32:56 | 武漢赴任生活

時間を見つけて行っている夜ウオーキング。

いつもは夜になっても暑さで汗が出るほどなのですが

今夜は風を感じて少しだけラクな感じでした。

 

気温はしっかり30度を超えているのですが

ちょっとした風があるだけで涼しさを感じるものなのですね。

 

9月も中旬。

もう少し涼しくなってほしいです。


中国国内出張・東芫・上海・蘇州

2024-09-07 11:03:59 | 武漢赴任生活

今週は出張でほぼ終わりました。

そこでみた様子はちょっと驚いてしまう様相でした。

 

 

まずは「東芫」。

広州の近くにある街ですね。というより広州と一体になっていると言った方がいいですね。

武漢から片道5時間の高鉄移動はちょっと厳しいでした。

中国と言えば立ち並ぶ高層ビルや公害といったいイメージが強いと思いますが

こんな自然豊かな景色のところもしっかりあるんですよね。

大都市以外では、普通はマンションではなくて一軒家なんですね。

 

食事はさすが広東料理。

どれを食べても、辛くなく、日本人に優しい味です。

いくらでも食べてしまいそうです。

このジュース、武漢では見かけないのですが子供向けの炭酸飲料のようでした。

 

続いて上海。

2020年までは上海に駐在していたので当時のことを思い出していました。

虹橋駅を降りてタクシー乗り場からホテルまでタクシーで移動したのですが

以前ならば乗客がタクシーを乗るまでに1時間待ちということがよくあったのに

今ではタクシーが乗客を乗せるのに3時間待ちというありさま。(運転手ぼやく)

 

 

ホテルに着いたあとで観光客が集まる老外街に行ったのですが、

人が全然いないことに衝撃を覚えました。

タクシーでの移動中も外を出歩く姿はほとんど無い感じ。

すっかり変わり果てていましたね。

 

 

 

 

 

 

最後に蘇州。

人が集まると言われている観前街を散策したところ

こちらは人がいっぱいで活気にあふれていました。

やっぱり、中国はこうじゃないといけないですね。

 

なかには、韓国製品を売る店や

ロシア製の食品を専門に売っている店もありました。

なかなかの繁盛ぶり。

蘇州も、そして武漢もですが、

地元の人が多く住んでいて外の地域から入ってくる人が比較的少ないと言われているようなので

上海とは違って街に活気があるのだと思いながら散策していました。

 

 

 

帰りは蘇州から武漢へ高鉄で5時間の移動です。

途中の停車駅のアナウンスでは外気温40度を繰り返していましたが

中国ではよくある事なのでしょう。誰も驚いてはいませんでした。

 

今回は4日間の出張でしたが、打ち合わせ以外は高鉄、車での移動がほとんどで

ぐったり疲れ果ててしまいました。

身動きのとれない高鉄での移動は4時間が限界ですね。

次回の教訓にしたいと思います。


武漢は安定した夏空が続いています

2024-09-03 20:26:33 | 武漢赴任生活

8月の最後の週は台風10号が日本列島に大きな影響を与えましたが

武漢は高気圧に覆われてスッキリとした夏空が続いています。

 

それでも最低気温が30度をすこし下回るようになってきたので、

夜のウオーキング時間はちょっとだけだけ過ごしやすいです。

 

中国大陸の高気圧が強くなっているんですね。

 

 

もう9月なのに、暑さの衰えがいっこうに見えてきません。

この暑さ、10月まで続いてそのあとは一気に冬になるのだそう。

武漢には春と秋が無い。

ということで春服や秋服は不要らしいです。


新学期です

2024-09-01 23:57:47 | 武漢赴任生活

9月。中国は全国的に『新学期』です。

いや、世界的に見ても『9月は新学期』です。

・・・日本の新年度=4月が世界的に見て異例。

 

週末、道を歩いていても、地下鉄に乗っていても

スーツケースを引きずる子供を多く見かけました。

 

 

武漢には大学だけでも84校、

大学の在学生数は中国で一番多いと言うことで知られています。

https://www.wuhan-syspro.com/merit/merit02.html

 

これに加えて、小学生、中学生、高校生を加えると

どれだけの人数になるのやら。

 

 

9月2日から学校も一斉に新年度が始まりますね。

学生のみなさん頑張っていきましょう。


長江沿いのレストラン 漢水謡餐庁

2024-08-31 22:03:18 | 武漢赴任生活

長江沿いのレストランで食事をする機会がありましたので紹介します。

「汉水谣江景餐厅」。

日本語風に書くと「漢水謡餐庁」です。

 

漢水謡餐庁 · 中国 Hubei, Wuhan, Hanyang District, Zhongjiacun, 滨江大道 邮政编码: 430031

★★★★★ · レストラン

漢水謡餐庁 · 中国 Hubei, Wuhan, Hanyang District, Zhongjiacun, 滨江大道 邮政编码: 430031

 

 

 

ここのいいところは武漢長江大橋と長江を一望できる景観ですね。

集まったのが夕食時だったので食事前に景観を確認して。

 

食事後にもう一度景色を楽しみました。

対岸の向こうには「黄鶴楼」も明るく見えています。

この写真に入りきらないところもいい夜景が広がっておりました。

 

ちょうどこの反対側の亀山公園にはライトアップされた「湖北亀山広播電視塔」

を望むこともできます。

ちょっとした観光地ですね。

 

外でも食事ができるので天気を選んで行ってみるといいと思います。


日本で流行のマイコプラスマ肺炎

2024-08-25 11:47:49 | 武漢赴任生活

最近の日本ではマイコプラズマ肺炎が流行っているそうで

ちょっと意外に感じました。

 

 

以前、上海駐在中のボクもマイコプラズマ肺炎に幾度も感染していましたので

そのつらさは身にしみてわかっています。

当時の日本人の先生の診断では

「中国では訳のわからない菌がうじゃうじゃいるからほんと気をつけてね」

と言いながら弱った体にすぐに点滴を打って薬を処方してもらっていました。

 

診断結果は「マイコプラズマ」(2015年12月25日) - なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

22日にクリニックに行ったばかりで血液検査の結果もまだでていなかったんだけど、その後も咳が止まらず咳き込むと胸にも痛みが出るようになりだるさや頭痛などの症状を総...

goo blog

 
 

マイコプラズマ感染 - なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

昨日からの微熱が続いて今日も体調が今ひとつ。だんだんとだるさが増して、寒気がそのうち悪寒を感じるようになったので午後から急遽かかりつけの医者に直行。体温を測った...

goo blog

 

 

なので、最近の日本は中国と一緒でマイコプラズマ菌がうじゃうじゃ出回るようになってしまったのか???

と、思った次第です。

日本も中国も環境衛生面はほとんど一緒なんですね。

 

 

中国武漢だって空は青く空気は綺麗になったし

街もずいぶん綺麗になりましたよ・・・って以前の中国イメージとの違いを実感しています。

 


ほぼ満月と武漢タワー

2024-08-19 23:38:08 | 武漢赴任生活

仕事を終えて漢江沿いを夜のウオーキング。

往復約2時間弱の道のりでした。

夜でも漢江では川を泳いでいる人が居るのにびっくり。

もちろん音楽に合わせて踊る人や散歩する人もたくさんいます。

 

ふと、視線上げると武漢タワーにほぼ満月が輝いていました。

 

 

手持ちのiPhone11だとこれが精一杯。


ザリガニ料理

2024-08-18 06:18:11 | 武漢赴任生活

武漢に来て初めてザリガニ料理を食べることになりました。

 

以前上海に赴任していたときは

ザリガニの姿をした料理を食べること自体に抵抗があって敬遠していましたので

いままでまともに食べることは無かったのですが

今回初めて食べる機会に触れることになりました。

 

 

 

お店はこちら。

 

 

お店の名前にある「小龍虾」は「ザリガニ」のことですね。

武漢をはじめして湖北省でザリガニ料理が流行りだしたのは

今から十数年前頃のことらしいですが

最初に始めた人って凄いですよね。

ここまで有名になるとは・・・って感じです。

 

 

 

 

ザリガニ料理のひとしな目はこちら。

ニンニク入りのあんかけでとーっても美味しいです。

 

ザリガニを両手にもって頭を切り離し

両手で背中にある切れ目を開いて皮を剥いていただくのですが、

あんかけの味とうまく絡み合っていい感じの美味しさです。

簡単に身を取り出せるので食べやすいですね。

 

 

 

 

ふたしな目がこちら。

あんかけはありません。

背中には切れ目がなくて綺麗に形が残っています。

 

背中に切れ目を入れないことで全体の姿が崩れないのだそうです。

逆に、殻を剥いて食べるのはちょっと難しかったです。

 

 

 

初ザリガニは食べず嫌いで想像していたものとは違っていて

いい意味で裏切られました。

 

 

 

 

ザリガニ以外の料理もいっしょにいただきました。