高鉄に乗って国内出張の移動中のこと。
途中停車駅の広州北駅で乗客が入れ替わり、広東語が聞こえて来ました。
僕の隣に座っていた武漢人が
『広東語は全然わかりません。発音が違うし文法も違うんです。ほんと外国語です。』
日本語は地方の方言がわからないことがあっても文法が違うことはないと思いますが
中国語では方言によって文法まで違うなんて
恐るべしと感じました。
高鉄に乗って国内出張の移動中のこと。
途中停車駅の広州北駅で乗客が入れ替わり、広東語が聞こえて来ました。
僕の隣に座っていた武漢人が
『広東語は全然わかりません。発音が違うし文法も違うんです。ほんと外国語です。』
日本語は地方の方言がわからないことがあっても文法が違うことはないと思いますが
中国語では方言によって文法まで違うなんて
恐るべしと感じました。
バブル崩壊、中国経済は終わった、とニュースでよく言われていますが
実際に住んでいると実感することがあまりありません。
仕事をしていても、私生活でも
日本と比べて元気や勢い、活気があるし
まるで昭和の頃の日本を思い出させてくれているようです。
中国国内のショッピングセンターは『どこも人が少なくてガラガラ』と
YouTubeで多く投稿・配信されているのをよく見ます。
たしかにそういうところもあるのですが、至る所すべてがそのような状態ではないのです。
武漢市内にあるAEONもそのひとつ。
平日の夜、ボクも仕事帰りに買い物をするときに立ち寄ることがあるのですが
買い物客で混み合ってます。
そして今日、
土曜日の仕事帰りにAEON MALLに立ち寄ったところ
MALL内のいたるところで家族連れの買い物客で激混みでした。
◆開発区にあるAEON MALL
高級ショッピングセンターへの集客は減ったのも事実。
以前は激混みだった スターバックスコーヒーも店舗によってはガラガラ。
コロナ渦を経て買い物客が訪れる場所が変わったのかもしれません。
22日は二十四節気の「大暑」でした。
旧暦で6月17日ですか。
武漢は「嫌」になる暑さです。
昼間の38度は仕方ないとして
夕方18時になっても38度を持続中・・・。
今夜もまた最低気温が30度を下回らない暑い、暑い夜になります。
最低気温が25度以上の時には「熱帯夜」と言いますが、
最低気温が30度以上の時にも
何か定義をつけたいくらい暑い夜が毎晩続いています。
撃たれました。
ボクが主人公ではないのですが
歓送迎会で出てきたのは「白酒」。
今回はアルコール度46度だったらしいですけど
いつの間にかボクの席の後ろには十数人が「乾杯待ち」の列をつくってました。
これ、ひとりずつさかづき一杯の「乾杯」をするのです。
さすがに「三杯」は勘弁してもらいました。
ひとりずつ乾杯をしていくうちに
アルコールは喉から腹、そしてあっという間に体中を回り始めます。
中国ではこういう『交流』がとても大事なんですよね。わかってます。
だから全部飲みました。
でも、さすがに一気に十数杯を飲むのは辛かったです。
たぶん、いつの間にか梅雨が明けている武漢です。
最高気温の35度超えは覚悟はできていたのですが
最低気温が30度を下回らないので
夜になっても暑くて仕事帰った部屋の中も「モワーン」と熱い空気に覆われています。
ひと晩じゅうエアコンをつけっぱなしの日が続いています。
夏はまだ始まったばかり。
武漢が本当に暑くなるのは8月。
これからです。
大雨です。
中国的には「暴雨」。
12日夜になって降り始めた雨は勢いを増して
わずか数十分で道路がまるで川や湖の状態に。
タクシーに乗って移動していても車の中に浸水しないか気になってました。
SNSでもたくさんの写真や動画が飛び交ってます。
携帯にはしょっちゅう大雨の情報が飛び込んできています。
この雨が終わると「梅雨明け」になるのか?
15日天気予報を見ると
7月27日までは雨の降りやすい天気が続くらしい。
武漢の梅雨は例年約2週間ほどと聞いていましたが
今年の梅雨はどうやら長引きそうですね。
仕事ですが1泊2日のスケジュールで重慶に行ってきました。
武漢天河国際空港から重慶江北国際空港間は約1時間30分ほどのフライトです。
機内から外を見渡すと、山々の中に河が流れている景色を幾度も見ました。
ホント、ここは山の中なのですね。
空港からの高速道路では、山の中を縫うようにして移動したのですが
これが日本での景色を思い出すような感じでした。
自然に恵まれているところだと感じました。
1時間ほどの間でしたが重慶壁山区の市内の様子を見聞きしました。
あちこちに公園や運動施設が整備されていて利用は無料だということ。
これらは壁山区政府の方針らしいですね。
若いときに大都会で働き故郷の重慶に戻って仕事をしている人の話を聞いたのですが
都会で生活しているときよりも充実した生活をしている様子を伺えたりしました。
中国の若者の間で売れているという ZEEKR という車にも乗せてもらいました。
すっごい高級車の感じで、豪華な内装がウケているのだそうです。
今回はビジネスで訪れたのですが、
晩ご飯には中華料理にアルコール度数53度の白酒をいただきました。
二日酔いはまったくなかったです。
「重慶」。 ひょっとして住みやすい街なのかも。
今度はプライベートで、2泊3日くらいでゆっくり訪れてみたいと感じました。
先週からの大雨で武漢市内を流れる長江では増水が続いています。
あと2日間くらい増え続けるようです。
今のところ市内で洪水の危険は無いとのこと。
でも雨降りがもう少し続きそうで、大雨に関する情報が
スマホにどんどんと入ってきています。
週末には最高気温が35度に上がるようです。
もうすぐ夏がやってきます。